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2006.06.22 (Thu)

怪僧ラスプーチン

昨日東京新宿文化センターへルジマトフの「ラスプーチン」を見に行ってきました。午後1時53分の新幹線で新大阪から品川へ行きましたが予想通りMI3イベントののぞみ号とどこかですれ違っていたみたい。だからってなにもないですが…。ドラマ「フェリシティの青春」のケリー・ラッセルも来日してたので個人的に彼女には会いたかったがテレビでもトムしか映らず、もうあのいつも同じ笑顔は見たくないよー。
それはさておき、肝心のラスプーチン。
正直に言ってしまうと、とっても混乱してしまい、楽しむところまで到達できませんでした。この作品を全く勘違いして開演を迎えてしまったから…。とっても残念。もう一度見ることができたら今度は文句無く楽しめただろうに。
一言で言うと「ザッツ・ルジマトフショー」ワイルドでセクシーなルジマトフが踊りまくるのを心行くまでお楽しみください!!という感じでした。ルジさまはもちろん素晴らしかったしかっこよかったし、他のダンサーもすごく素晴らしかった。レベルの高いダンサー揃いで、主にロシア(といってしまってよいかわかりませんが?)の民族舞踊的なもの、すごくアクロバティックなダンス、エフセーエワのクラシックバレエのお手本的なシーンまで盛りだくさんでダンスはすごく見所一杯でした。
ただ、私としてはもっとラスプーチンの光と影の部分とか、栄光を手にして人々の賞賛を得てから徐々に転落していく心理描写とか不気味さとかもっとミステリアスな部分を期待していたのです。私が勝手に期待していただけでしかないのですが…。
中学生くらいの時だったか漫画「オルフェウスの窓」を読んで「怪僧ラスプーチン」を知り、すごく印象深く興味を惹かれた。漫画の内容はほとんど記憶に無いがラスプーチンのことだけ覚えている。それからレンタルビデオ屋で「怪僧ラスプーチン」というビデオがあったので借りてきて見たのを昨日会場に行って思い出した。それくらい実は好きな人物であって、自分の中でラスプーチン像というのを強く持ちすぎていたのかも。見た目的には私の中のラスプーチン像とルジさんはかなり近くすごーくイメージを膨らませすぎていたのがいけなかったのかも。昨日見たラスプーチンはものすごく明るかったのです。セクシーでかっこよくてワイルドで魅力的で…。肝心な不気味さは最初こそ感じましたが途中からはものすごく楽しそうでした。実際ルジさんがとても楽しんでこの作品を踊っていたのだと思います。それを強く感じました。自分の全身全霊で踊ってくれていました。しかもものすごいパワーであれほど踊りまくってくれるとは驚くほどでした。しかも、やはりルジマトフの美しさは消しきれません。どんなに汚く踊ろうとしても美しさがにじみ出ています。そこは良かったです。
途中まで、そのイメージとのギャップにかなり混乱して踊りのすごさに引き込まれながらも、ラスプーチンの影は?どう理解すれば?とそこに戻って頭の中がぐちゃぐちゃに。2幕の途中でやっと気がついた。これはストーリーや細かい心理描写などを表現する振り付けではないと。ダンスを楽しめばいいと。そう思えてやっと気が楽になり、ルジさんのそして他のダンサーのダンスを楽しめると思った頃に、もうラスプーチンの最期のときがきていた。とほほ。なんだかとっても疲れてもったいない見方をしてしまった後悔で消化不良でした。
でも、何度目かのカーテンコールでルジさんが大きな拍手を受けながらいつもの左側の口の端をあげてニッと笑う顔を見られてうれしかった。来てよかったと思った。幕前に出ての挨拶で皇帝一家と天使さんが去ってルジさんが一人で出てきた時一斉に花束を持ってファンが駆け寄る。ルジさんははにかみながら花束を次々に受け取る。大きな花束ばかりをどんどん腕にかかえる。あんなに持てるなんてやはり腕が長いんだろうと変なところに感心してしまった。まだ少し花束を持ったファンがいたのにルジさんはさっと袖に引っ込んでしまった。持っているのを置いてまた出てくると思ったら、次は他のキャストと振付家の方でしょうか?を連れて出てきた。そしてもらった花束は振付家と思われる方に渡した。自分が主役の舞台なのに、ルジさんはあくまでも謙虚。カーテンコールでもずっと一歩下がって礼。最後にみんなで出てきた時も真ん中でなく端にいた。その謙虚さに惚れ直しました。自分一人が賞賛を受けるのがとても恥ずかしそうで、真ん中にいるのが居心地悪そうでした。その姿がとてもほほえましかったです。あのルジさんを見て複雑な気持ちから救われました。次はシェヘラザード、年明けには海賊、ジゼル。(まだシェヘラ以外はどれに行けるかわかりませんが是非見たいです)
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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