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2012.04.23 (Mon)

吉田都の魅力 その3

司会:そして2010年にロイヤルバレエのゲストプリンシパルの地位も
去るということになったのですが、これはどのようなことから決断されたのですか?
都:ゲストプリンシパルというのもよかったのですが、
日本にいて舞台のときだけロンドンに行って踊る、というのが…。
ロイヤルにいたときは、本当にめいっぱいやっていたので
舞台のときだけぱっといってぱっと踊る、というのが
そんなに甘いものではないんじゃないか…と思うようになりました。
実は、2005年の来日公演でのシンデレラがロイヤルのダンサーとして
日本で踊る最後だと思っていたのですが、思ったより長く踊ることができて
2010年に日本公演があって、ロミオとジュリエットを持って行くと聞いて
これはいいチャンスだと思い、モニカにこれを最後にしたいと申し出ました。
司会:最後の舞台は特別な思いがあったと思いますが…。
都:それはすごいプレッシャーでしたね。NHKのドキュメンタリーのカメラが
ずっとそばにいたので、それにも段々慣れてはいたのですが、
さすがに、本番前のときにはカメラに出て行って下さいとお願いしたこともありました。
司会:そのときの舞台の映像があるのでみて頂きます。
(最初のパリスと対面する場面と、ラストの場面が映される)
司会:このシーンは14歳の少女だそうですが、14歳に見えますよね。
都:(笑いながら)いやーちょっと無理がありますね。
でも、若いときよりも14歳の役というのはやりやすくなりましたね。
若いときは、若さというものがわからなかったですから。
失って初めて若さというものがわかる!
  ー会場のほとんどの方がうんうんとうなずくー
この映像は初めて見たのですが、もっとこうすればよかった、
と思うところがありますし、後悔が残りますね。
司会:都さんにとってバレエをずっと続けてきた原動力はなんですか?
都:バレエが好き!ということですね。
好きだからもっともっと!と思ってしまうんですね。

ここで、会場の方から質問コーナー
バレエ少女からの質問
「一番思い出に残っている舞台を教えてください。」
都:1度だけあったんですが、舞台の上で自分の身体がなくなったような
感じになった舞台があったんです。無になって、身体が自由自在に動くことが
できたんです。それは苦手な役ですごく追い詰められていた舞台だったんですが、
本番では自由になれて、非常に幸せな舞台でした。
次もバレエ少女からの質問
「一番の思い出の演目はなんですか?」
都:「眠り」でしょうか。苦手だったので辛い思いでも多いのですが
やはりクラシックとしては特別な演目です。
大人の方からの質問
「私は大人からのバレエをやっているんですが、バレエというのも
おこがましいのですが、大人のバレエについてはどう思われますか?」
都:素晴らしいと思うし、そうやってバレエを好きになってくれるのは
すごくうれしいと思います。健康にもいいですし、おすすめですね。
次もバレエ少女から
「ロミオとジュリエットで一番難しかったのはどこですか?」
都:表現面もですが、オフバランスが多いのでそこがむずかしかったですね。
パートナーに体重を預ける所も多いので、パートナーを信じて
思いきってオフバランスにしなくてはいけないところですかね。
その答えを聞いた後、質問した少女が「毎日DVD見てます!」というと
都さんは「ありがとう~!」とうれしそう。
最後の質問もバレエ少女から
「都さんにとってバレエって何ですか?」
と質問した少女は感激のあまり涙ぐんでしまい、涙声になる。
憧れの人に見つめられ話しかけることに感激した様子に
ついついもらい泣きしてしまう。
都:大丈夫~?と彼女に心配そうに声をかけて
バレエを通して全てを学んだし、いろんな人との出会いもあり
今日もそうですし…、バレエは私にとって人生の全てですね。
心からバレエへの感謝の思いを語られる都さんの言葉には
バレエへの愛にあふれていて、また感激してしまいました。
そんな感動のうちにお話は終わりました。

最後に司会の方が、せっかくなんで皆さんに
美しい姿を立って見せて頂けますか?とのリクエストに
はずかしそうに立ち上がり笑顔を向けてくれた都さんに
会場からまた大きな拍手。
それでは、さきほどはこちらの通路を通られたので、
今度はこちらを通って退場して頂けますか?の声に促され
また、今度は通路脇の人たちが出した手と握手しながら、
素敵な笑顔で退場して行かれました。
都さんには会うたびに魅了され、本当に素敵な女性だな-と思います。
ダンサーとして素晴らしいだけでなく、普通の女性としても
謙虚であり、魅力的でこんな女性になりたいなと思います。
司会の方も、バレエはそれほど詳しくはないようでしたが、
すごく上手に話しを進めてくださり、楽しい時間でした。
NHK文化センターさんありがとうございました。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

23:43  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

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