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2011.01.17 (Mon)

レニングラード国立バレエ

2011年最初のバレエ鑑賞
レニングラード国立バレエ 兵庫県立芸術文化センター
ジゼルと白鳥の湖を見てきました。
どちらも素晴らしい舞台で、クラシックバレエの「美」を
堪能できて大満足でした。
簡単に感想まずはジゼル

1/15(土)ジゼル
ジゼル:イリーナ・ペレン
アルベルト:ニコライ・コリパエフ
ミルタ:オリガ・ステパノワ

ペレンのジゼルは初めて見ましたが、見るたびに
表現力、美しさ、テクニックに深みを増していると感じます。
ペレンのジゼルは、非常に明るくて、登場するだけで
パッと舞台が明るくなり、華があるけれど、
わざとらしくなく、本当に自然にジゼルそのものとして
呼吸しているように、感じられて、すごく素敵でした。
身体も美しく、顔も美しく、テクニックも完璧で
非の打ち所のない輝きを放っていました。

ウィリとなって、アルベルトと踊るパドドゥのシーンから
ラストシーンまで、客席が水を打ったような静けさで
全員が、息を殺して、真剣に舞台に見入っていました。
あれほど、観客がシーンと静かなことって、今まであまり
経験したことがないものでした。
ハンブルクの「椿姫」でこんな感じがしたような記憶がありますが、
今回のものは、本当に長時間にわたってこの静けさが続きました。
観客全員が、舞台に吸い込まれて、同じ空間でその場面に
居合わせているかのような、緊張感に包まれた不思議な感覚でした。
普通、拍手が入るような場面でも拍手が起きませんでした。
退屈しているとかいうのではなく、明らかに会場の空気が
舞台に集中しているのが感じられました。

アルベルトのコリパエフもとてもよかったです。
ペレンとの相性がいいように感じました。
ジゼルが発狂するシーンで、それを見てショックのあまり
アルベルトが、立ったまま気を失いかけるというのは初めて見ました。
アルベルトも発狂寸前までいっていたようで、完全に正気を失っていました。
2幕で墓地に現れたアルベルトも、まだ正気を取り戻していないようで、
地に足がついていないような、全身の力が抜けたままのような
体重を感じない足取り。アルベルトも半分死んでいるような
生気のない様子でした。
そして、ジゼルが去ったラストシーンで、ふっと上げた顔には
生気が戻っていた。生き返っている。
その様がはっきりわかって、鳥肌が立ちました。
若いダンサーなのに、はっきり自分の表現をしていて
すごいと思いました。
テクニックもしっかりしていて、でももはや、テクニックで
うんぬん言うのは、ばかばかしいと思うような素晴らしい舞台でした。

ルジマトフとシェスタコワの白鳥の湖も、素晴らしい舞台でした。
前回の神戸公演のように、神が舞い降りた!という
感じは感じられなかったけれど、二人のケミストリーは
たとえようもないほど、素晴らしく魂の片割れ同士だと
はっきり感じられました。それだけでも、十分なのだけれど
前回のような舞台を見てしまうとハードルも高くなってしまいます。
こちらの感想はまた明日……のつもり。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

22:37  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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