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2009.11.30 (Mon)

マリインスキー眠れる森の美女 びわ湖ホール

11/28【土】15:00~18:00
プロローグとアポテオーズ付き全3幕
オーロラ姫:エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
デジレ王子:ウラジーミル・シクリャローフ
リラの精:アナスタシア・コレゴワ
優しさの精:マリーヤ・シリンキナ
元気の精:アンナ・ラヴリネンコ
鷹揚さの精:エレーナ・ユシコーフスカヤ
勇気の精:ヤナ・セーリナ
のんきの精:ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク
ダイヤモンドの精:アナスタシア・ペトゥシコーワ
サファイアの精:ヤナ・セーリナ
金の精:アンナ・ラヴリネンコ
銀の精:エリザヴェータ・チェブラソワ
カラボス:アントン・ピーモノフ
フロリナ王女:マリーヤ・シリンキナ
青い鳥:アレクセイ・チモフェーエフ
白い猫:クセーニャ・オストレイコーフスカヤ
長靴をはいた猫:グリゴーリー・ポポフ
赤頭巾:エレーナ・ユシコーフスカヤ
狼:アナトーリー・マルチェンコ
子供たち:バレエ シャンブルウェスト

オブラスツォーワとシクリャローフのオーロラ&デジレはとーってもかわいらしくて
とっても初々しいカップルで、とってもすてきでした。
何といっても素晴らしかったのはリラの精のアナスタシア・コレゴワ!!
そして妖精たち。
プロローグはもう圧巻!!圧倒的な素晴らしさでした。
もうのっけから鳥肌立ちまくりでした。
コレゴワの軸のすごかったこと。
片足ポアントで足をアラスゴンドに上げる時
ポアントで立った瞬間床にポワントがまさに突き刺さった感じで
ぴーんと一直線の軸が見えました。
そして、アラスゴンドの足も上げた手に吸い付くように
ぱーんと上がり、つま先までしっかりコントロールされていて
下ろすときにもしっかりコントロールしながらきれいに次のポジションに入ります。
それが一度たりともぐらつかないのです。
私の目には何から何まで完璧な踊りに見えました。
他の妖精さんたちも、全て完璧でした。(私の目では)
早い音楽でも雑にならずきちんと踊っていて
何故あんなに早くつま先を動かせるんだろうかと不思議です。
大抵はこの妖精はいいけど、こちらはねえ…というのがあるのですが
この日は全てが完璧でした。プロローグからこんなにすごくていいのだろうかと
恐ろしくなるほどでした。

そして、いよいよオーロラの登場。
オブラスツォーワ登場で大きな拍手。みんなの期待がうかがえます。
ものすごく軽やかに舞台を飛び跳ねています。かわいいです。
最初の部分でブラヴォーコールが出ました。
お待ちかねのローズアダージョ。
少ーし緊張しているように見えました。
彼女はバランスが得意なタイプではないのでしょうか。
テクニシャンタイプではなく演技派なのかもしれません。
ローズアダージョはどんなダンサーでも緊張すると言うし
仕方ないかもしれませんが、全然大丈夫そうなのに、
アチチュードバランスで王子の手を離すのを怖がってしまってました。
大丈夫だからもっと自信を持って!と声をかけたくなりました。
途中一瞬危なくなりましたが、持ち直して最後はしっかりアロンジェで
キープして決めてくれました。よかったー。パチパチ
普通ならしっかりしてよねーと思いそうなところですが、
がんばれー、よかったよーという気持ちになりました。
会場の拍手もそんな感じでとても大きな拍手でした。
なんだか、余裕しゃくしゃくでバランスを決められるよりも
これくらいの方が初々しさがあってオーロラっぽいのでは?と、好感を持てました。
あとは問題なくとっても良かったです。

そして、次はデジレ王子の登場です。
肩に上着をかけて登場。とってもかわいい王子です。
ちょっとずっこけたのは手で矢を投げて的を狙うところ。
ルジマトフ&レジュニナのDVDではルジ様が投げた矢は
見事真ん中に的中でみんなが拍手、だったので果たして的中するのか
と思って見ていたら全く的に当たらずで、ありゃっ?という感じでした。
いきなりのソロではびっくりさせられました。
しょっぱなからものすごく高いジャンプで空中で足を打って一瞬静止してから着地。
そんなによし跳ぶぞーという準備なしに普通にプリエして
跳び上がったら「えー!なんでそんなに高く跳べたの?」ってびっくりでした。
それからすごかったのは、グランジュッテのマネージュ。
ものすごいスピードで廻り、しかも毎回足はきれいに一直線上に伸びて
上体もまったく揺れずにしっかりまっすぐ。そのままきれいに一周。
一瞬たりともぶれませんでした。こんなに美しい形で早くてシャープな
マネージュは初めて見ました。いやー驚きました。
彼は前回の日本公演で白鳥のパドトロワで見ましたが、
その時はかわいいけど踊りはヘロヘロ状態でした。
なんでテクニシャンというイメージが全くなかったのですが
3年でこれほど変わるのですね。子供なら3年で別人のようにうまくなるでしょうが
ずっとレッスンしてきてて大人になってからでもこれほどうまくなれるのですね。
そして、オーロラの幻影登場。
ここの版はロイヤルのと違ってじらされないですぐにオーロラと王子が踊ります。
あそこまでじらすのもちょっとうっとおしくも感じますが、
こんなにすぐ一緒に踊るのもなんかありがたみがないような…。
初めての二人での踊り、サポートに不安がありそうな王子で
心配しましたが、ふわふわジャンプも立派にきれいにリフトできていました。
ただ、一度王子がオーロラを抱えた時、まるでオーロラを丸太のように
重そうに持ってしまってて、それは駄目でしょうと思ってしまった。
姫がかわいそうですよ。もっと軽そうに持てる位置を持ちましょうね。
幻影シーンが終わり、船に乗って城へ向かうところで一旦幕が下りました。
でも、姫が目覚めるまでこの幕はあるんだよねと思い待っていました。
そのまま結構長い1曲が演奏されました。今まで見た版では船に乗っていくとこも
あり着いてそこからそのままカラボスの手下とカラボスと戦う場面に移るの
だったので、一応王子の姿を見ているだけでも楽しいのでそれほど退屈しませんが
幕下りて音楽だけであの時間待つのは正直つらかった。
やっと幕が上がりカラボス手下と王子が戦い城へ入ると、オーロラが眠っています。
それを見つけるとすぐにキスして…。マイムを排除しているというセルゲーエフ版なので
その後の展開が早くてちょっとついていけません。
話はわかってますが、まあ「あなたはだあれ?」「お父さん、お母さん、この方が私を目覚めさせてくださったのよ」とかあった方がよかったなーと感動できて私は好きです。

そしていよいよ最終幕です。
オーロラはロングドレスと長いローブをつけてと王子と登場して客人を迎えます。
ほんとに御伽噺の王子と姫のようでかわいい二人です。
結婚式の踊りはみんな普通にすごくてよかったです。
PDDもきらきらと初々しくて素敵でした。
フィッシュダイブも両足持って上に上げるとこで少しオーロラが斜めってましたが
そこからはうまく落としてフィッシュダイブはきれいに成功。よかった。
デジレのVaは、また高いジャンプとすんごいマネージュでしたが、
最後のキメが音楽より1拍遅れてしまってちょっと残念でしたが
かわいかったのでご愛嬌ということで許しましょう。
オーロラのVaも最後のキメが音楽より遅れましたが
こちらもかわいかったのでご愛嬌です。
この二人を見ているとすっごくかわいくてきらきらしてて
初々しくて、応援したくなるし、全て許してしまえるのです。
なんだか本当に若い二人の結婚式に出席したような、幸せな気持ちになれました。

びわ湖ホールの公演にしては、客席もほぼ満席くらい埋まっていたように思います。
とっても満足できた舞台でした。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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