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2009.06.03 (Wed)

デンマークロイヤルバレエ

5/30、31 兵庫県立芸術文化センターにて
デンマークロイヤルバレエ「ロミオとジュリエット」と「ナポリ」
見てまいりました。

主な配役のみ
「ロミオとジュリエット」
ロミオ:ウルリック・ビヤケァー ジュリエット:クリスティーナ・ミシャネック
僧ローレンス:クリスティアン・ハメケン
マキューシオ:ティム・マティアキス  パリス:グレゴリー・ディーン
ベンヴォーリオ:チャールズ・アナセン  バルタザール:オリヴィエ・スタロポフ
ティボルト:ジュリアン・リングダール   ロザライン:ヤオ・ウェイ

「ナポリ」
ジェンナロ:ティム・マティキアス  テレシーナ:ディアナ・クニ

自分の中で微妙だったもので感想なかなか書けません。
初めて見るノイマイヤー版の「ロミオとジュリエット」
楽しみにしていたのですが、あまり集中して見る事が
できなかったせいか、思ったほど楽しめませんでした。
「ナポリ」も3幕は楽しかったですが、
1、2幕は踊りの部分が少なく、ちょっと退屈に感じてしまいました。
両公演とも、バレエを見に行ってかなり久々に
途中何度か、うとうとっとしてしまいました。
新型インフルエンザが一応収まったとは言え、
うちの近所ではまだちらほらと感染確認者が出ていたりして、
まだ心配があったのでマスクをしながら見ていたのも
なんか苦しかったし(途中で我慢できず外しましたが)
近くの席の人がたまに咳をしていたり、くしゃみが聞こえてきたら
どきどきしてしまって、舞台に集中できなかったのです。
周りでほとんどの人はマスクももうしていないし
すっかり普通の状態になっていますが、
私は自分がどれほど怖がりなんだろうと思うほど
まだびくびくしています。

こんな状況にも関わらず、公演を行ってくれた
団員のみなさまに本当にありがとうという気持ちでしたが
集中できなかったことが残念です。
でも、「ナポリ」は3幕のこれでもかー!のダンス合戦は
かなり食い入るように見てすごいすごいーとかなり楽しかったです。
いつもレッスンでしているアレグロのテクニックが満載で
見事なジャンプの連続、バランスの連続
どうすればあんなことが軽々とできるのかと感心しまくりでした。
特にテレシーナ役のディアナさんはすごかった。
どんなに大きなジャンプをしても着地音が全くしない。
早いパを踏んでも足音がしません。
早い動きの中でも、ポーズを決めるところは
ぴたっと数秒間静止して見せてくれて素晴らしかったです。
しかし、1、2幕のお芝居は眠かったです。
もうちょっと踊りの部分が欲しかったなー。
でも、昔から変わらない演目なので
昔の観客は踊りばっかりよりもお芝居の部分を楽しんだのかもしれません。

「ロミオとジュリエット」は
なんか旅芸人の一座を使って物語を進めるなど
ストーリーを伝えようというところに色々とやりすぎていて
肝心のストーリーがぼやけて感じられました。
主役の二人の気持ちがあまり伝わってきませんでした。
このロミオってなんだか、よくわからない人物でした。
ノイマイヤーさんはつくづく男って単細胞なものとして
描く方だなーと思ってしまいました。
人魚姫の王子を思い出しました。
そのせいで、いまいち悲劇がそれほどの悲劇に感じられませんでした。
ジュリエットは繊細でかわいらしくて思慮深い女性に変化しているのが
わかり、よかったです。
一番ぐっときたのは、マキューシオが死ぬところでした。
あそこはかなり壮絶でした。
死ぬのは知っていてもショックを受けました。
あと、気になったのはロミオのつま先がきれいに
見えなかったこと。クッペとかパッセのつま先が
きちんと意識されてない気がしました。
きちんとクッペの位置、ルティレの位置につま先を持っていけてなくて
中途半端なとこで次の動きに流れているように見えて
それが気になってしかたありませんでした。
やはり、バレエはつま先の芸術だと思っているので
顔の表情よりもつま先に感情を現してほしいなーと思うのです。
偉そうなことを言って申し訳ないですが、
普通のダンスとバレエの違いはそこですから。
特に、華麗な足技を持ち味としている
ブルノンヴィルの伝統を受け継ぐバレエ団なのだから
早い動きよりもまず美しいつま先を楽しみにしていたので
余計に気になったのかもしれません。
とはいえ、まだ若いダンサーなのでこれから本物の
ブルノンヴィルの伝統を身に着けてくれることと思います。
見た感じベテランと思われる方々はすばらしかったですから。
一人ひとりダンサーを識別できませんでしたが、
何人か、若くても素晴らしい!と思うダンサーの方々はいましたし
若いカンパニーなのでこれからが楽しみではあります。
次の来日公演ではみんな驚くほどの実力をつけてきてくれることを
期待しています。

この「ナポリ」で日本公演ラストでしたので、NBSさんからの
SAYONARA看板と金テープが最後に登場しました。
看板が下りてきて最初舞台上のダンサーの皆さんは
気づいてなかったみたいですが、振り返って見て
とても喜んでらっしゃいました。
そして、客席も明るくなり最後のカーテンコールのあと
閉じた幕の中から、盛り上がった歓声が聞こえてきました。
やはり、かなり若い声でした。
若いカンパニーなんだなと微笑ましく思いました。お疲れ様でした。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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