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2009.05.16 (Sat)

サモドゥーロフインタビュー

ballet.co.ukのmagazine5月号にサモドゥーロフさまの
インタビューが掲載されています。

サモドゥーロフインタビュー

2005年10月5日のインタビューのようです。
かなり長いもので、その昔掲載されたマシュー・ハートのインタビュー
と同じような感じのものです。
情報の少ないサモ様の久々の情報(古いものだけど…)なので
翻訳サイトで翻訳にかけたけれど、意味不明で
辞書を引きながら、なんとなーく必死で訳しました。
だいたいこんなことが書いてあるのかなー?と思います。

生い立ちから、3歳で犬にかまれて何か身体の回復のために運動をしたほうがいいと
医者に進められスケートを始めたが、続かず、balletを始めたこと。
ワガノワballet学校への入学ワガノワでの生活、色々な舞台に立ったこと、
彼は憧れのダンサーなどはいなかったが、バリシニコフのドンキの
映像を見て、彼のように踊りたかったそうです。
誰でもあの踊りには魅了されますよね。私も惚れました。
キーロフ(マリインスキー)に入団して、2年目に男性ダンサーとしては異例な
若さで(19歳)大きな役、ドンキホーテを与えられた(もちろんバジルの役でしょうね)
すごいことです。
自分に無関心だった観客に感動を与えるにはどうすればいいか
悩んだが「そうだ、ただ跳ぼう」と思い、そして跳んだら
観客を感動させることが出来た(こんな風なことだと思うのですが)
そして、プリンシパルになる頃にはほとんどの役を踊ったそうです。
ドンキの舞台では、自然に踊りたいと思っていたけれど
あまりにも緊張してしまい、出番を1フレーズ間違えて出てしまい
観客に大笑いされ、しかしマンドリンを持ってキトリのバリエーションが終わるのを
笑顔で待っていなくてはならなかったという、恥ずかしいエピソードも語っています。
また、キーロフ時代にジゼルのアルブレヒトを踊ることが
できたのが、大きな転機になったそうです。
純粋な古典であるけれど、2幕は自由に表現することができるので
彼にとってお気に入りの役だそうです。
彼のアルブレヒトを見たいです…(涙)
キーロフのツアーは、ものすごくダンサーに負担が大きく、
同じレパートリー、同じ役ばかり何度も踊ることが彼には
我慢できなくなりキーロフを去ったということです。
でも、キーロフで踊り続けたいという気持ちもあり複雑だったようです。
しかし、オランダ国立バレエにおいでと大好きなウェイン・イーグリングさんの
誘いがあり決心したとのこと。ウェイン・イーグリングさんはフェリとの
ロミオとジュリエットのDVDでおなじみのあの方です。
彼にかなり気に入られていたし、サモさんも彼が好きだったようです。
その縁で今度はロイヤルに行くことになったそうな。
オランダでの3年間は非常にいろんなスタイルを経験できたようです。
振付家のVan Manenと仕事をした時のエピソードも興味深かったです。
彼の振付を中々自分のものに出来なくて悩んでいたスラヴァに
カリスマ振付家のVan Manenにとっては非常に珍しいことに
スラヴァの望みを受け入れて、スラヴァのために短い作品を作った。
スラヴァのバレエに対する真摯な姿勢がカリスマ振付家の心を打ったのでしょう。
オランダではモダンアートがもてはやされていて、パフォーミングアーツに
対してはあまり関心を払われていないと感じたようです。
スラヴァはオランダ、アムステルダムが好きだったが離れることにした。
キーロフには戻りたくなかったのでウェインの誘いでロイヤルへ。
Nederlands Dance Theatreにも誘われていたが
ロイヤルに決めた。(この辺よく意味が分からなかったのでお分かりになる方
教えてください。)
ロイヤルとキーロフは似ているが、キーロフの方がより「自然発生的?」
オランダでも驚いたが、キーロフではスケジュールは1ヵ月先までしか
わからず、しかも月末には予定は変わっている。
しかし、ロイヤルでは年間のシーズンを通してのスケジュールがわかっている。
それが分かるから楽かというとそうではないと彼は言っています。(たぶん)
ずっと決まっていて、プレッシャーも大きいということかしら?
キーロフとロイヤルではみんなもっとうまく踊ることができるかもしれないと常に思っているが
オランダではみんなとてもポジティブで全てこれで充分だと思っている?

スラヴァはいろんな国のいろんなダンススタイルのダンサーがいることを
好ましく思っている。同じスタイルのダンサーばかりだと退屈だと。

また、それぞれのカンパニーのスタイルの違いに付いて
アシュトンは余分なものがなにもない正確でクリアー。
マクミランはより情緒的でバランシンを連想させる、
シャツを開いて自分の内面を見せること、という点で。
ロシアのダンスはもっとそれがわかりやすい。

アシュトンよりもマクミラン作品を踊るのが好き。
初めてロミオを踊った後、自分が求めていたものがわかった。
その年の夏韓国ツアーで初めてレスコーを踊った時のこと。
リハーサルにあまり時間をかけられなかった。
レスコーの見せ場である酔っ払いのダンスのリハーサルで
モニカ・メイスンに「もっと自然に、酔っ払いに見えない」と言われ
「僕はロシア人だ酔っ払いはよく知ってるのに…」
彼のパフォーマンスに周りが不安を持っていたことに
彼も気づいていた。出番を待つ楽屋に心配したモニカ・メイスンが
たずねてきたほどだ。しかし、1幕が終わりリラックスして微笑む彼女を見て
嬉しかった。彼は「レスコーは生身の人間です。彼の中に人間らしい違った面を
見ることが出来る」ので、レスコーを演じることは楽しかったと言う。

また、パートナーについても興味深い言及をしています。
決まったパートナーを持たない彼はバレリーナはみんなそれぞれ異なっている。
彼は、パートナーを映す鏡である。「それは新しい料理を盛る皿のようなもので
味をよりよくしなければならない。」
彼は穏やかに、バレリーナがパートナーを選り好みすることがあると指摘した。
だから、彼はパートナーを安心させて信頼を得るようにしていると言う。
最近ロシアでロベルタ・マルケスとラ・シルフィードを踊った。
ロシアの人々は彼女を好きである。彼女は小さくて、信頼もでき踊りやすいパートナーである。
また、彼女は常にハッピーでポジティブなので一緒に踊るのは素晴らしかった。
好きでない相手と踊るのは拷問である。
これから、マーラ・ガレアッティ、サラ・ラムと踊る。
マーラとは初めてでジゼルを踊るのでとても気を配っている。
(このジゼルで素晴らしいパートナーシップを築き仲良くなったことが
マーラガレアッティのインタビューに以前語られていました。)

長くなったので、まだまだあるのですが最後に
ロイヤルバレエのあと、何をしたいかについて
彼はまだ想像できない、自分の学んだことを次の世代に
伝えたいし、教えることを楽しめるとは思うが他にももっと何かできるかもと思っている。
振付はそのときは以前したことがあるけれど、
まだ、それほど好き!と言う感じではなかったようだ。
マーラにイタリアでのイベント用に振付けたが、
まだテープを見るのが恐いと言っています。

そして、まさに今、リンバリースタジオでの
ロイヤルの若手現役ダンサー、による振付作品集に
サモ様も堂々振付家として参加している。
ダンサーとしては出演は無いのが残念だが。

タイトル「Non-linear Interactions」
Choreography: Viacheslav Samodurov
Mara Galeazzi, Gary Avis, Cindy Jourdain, Brian Maloney, Olivia Cowley and Dawid Trzensimiech.

やはり信頼厚いマーラが出ています。新作?でしょうね。
こちらの批評も楽しみです。
この公演で他にはプリンシパルで振付しているのは、コボーのみ。
サモさんは振付家としてもいけてると思います。
あと、Kristen McNally という方の作品にはなんとローザンヌ去年の入賞者
高田茜さんが出演しています。この作品にはあまり、知っている名前が
出ていないので若手ダンサーを集めているのかもしれませんが
すごいですね。卓越した身体表現力を持っていた茜ちゃんなので
コンテンポラリーを振付けてもらうという体験をするのは
素晴らしい成長につながるでしょう。楽しみですね。

ともかく、だらだらと長くなりましたがサモ様に話を戻し
大変興味深いインタビューでした。
にもかかわらず、意味がよく分からない所があり
(私の英語読解力のなさのせいで)残念です。
どなたか完全訳をしてくださるとうれしいのですが…。
私の解釈が全く違う箇所があればご指摘もお願いします。
密かに期待しています。

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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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