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2009.02.27 (Fri)

ハンブルクバレエ団「椿姫」西宮公演速報!

やっとこの日を迎えました。
サーシャのアルマンについに会えました。
なんか言葉になりません…
とにかく、凄かった。壮絶なドラマを見せられました。
全てが素晴らしい舞台でした。
といっても、アルマンが舞台の端っこにいる間は
ずっとアルマンばかり見ていたので舞台の上での踊りは
ほとんど見ることができていなかったのですが…。
すごく踊りも見たかったのですが
何やら空想したりして幸せそうに微笑んでいたり、
幸せそうに眠ったり、目が離せませんでした。
アルマン父のユング素晴らしかったです。
マルグリットにアルマンと別れてくれるよう頼みに行った時の
最初はマルグリットに対し、卑しい稼業の女として無礼に接していたのが
彼女は純粋で気高い心で息子アルマンを愛している普通の女性なのだと
理解してからの、まるで自分の娘に対するような優しさで接する様が
まさに手にとるように伝わってきました。
(このバレエのあらすじではアルマンの将来のために別れてくれと頼んだことに
なっていますが、原作ではアルマンの妹が結婚したい相手がいて
その家族から兄が娼婦にうつつを抜かして自堕落な生活をしているとの
噂を聞き、兄がその女と別れなければこの縁談はなかったことにすると言われ
父が説得に来たことになっている。
妹の縁談という存在がこの説得には大きな意味を持つ。
それでなければ、父はアルマンとマルグリットのことを許したに違いない。)
アルマンと一緒になることを許してあげたい、許してあげなければ
という気持ちがどこかにありながらも、それでも、自分の娘を守るのは
自分しかいないのだ、ここにいるマルグリットは誰かに守ってもらわないと
生きていくことができない我が娘とは違い、自分の力で生きていくことのできる女性だから
大丈夫だと自分を納得させながら必死で説得する。
父の激しい葛藤も、マルグリットの哀しみをさらに大きくしている。
父が別れ際にマルグリットの額にキスする。
マルグリットが「一つお願いがあります。娘さんになさるように私に接吻してくださいませんか。
それによって私自身が浄化されて清い人間としてこれから生きていけそうな気がします。」
と言ったことからのキスなのですが、そのキスがものすごく愛情に満ちていて
まさにマルグリットのこれまでの人生を浄化するような大きな許しの行為でした。
そして、マルグリットへの感謝、敬意を表すように手にキスをして去っていきます。
けれど、キスしながらもまだ、これで良かったのか?という後悔も見えました。
見ごたえのあるシーンでした。
見ごたえのあるシーンだらけの舞台ですが…。

明日はノイマイヤーさんの講演会もあるのでこのへんで寝なくては。
サーシャはサーシャでなくアルマンそのものでした。ジョエルもマルグリットそのものでした。
あの激しい振付が、決められた振付でなく、
まるで彼ら自身の心のままに踊られたように感じられました。
振付というものじゃなくてまさに体を使って語られる言語でした。
カーテンコールではサーシャもジョエルも最初は放心状態。
何度かあってからノイマイヤーさんが出てこられて満足そうな微笑で
サーシャの手をぎゅっと握り、そして満面の笑顔で
みんなをそれーっと言う感じで前へ押し出すようにした時に
やっとサーシャに笑顔が出ました。満足そうな表情でした。
最後にはほぼ会場総立ちでスタンディングオベーションを送っていました。
ななめ後ろの席に座って見ておられた東京バレエ団の高岸直樹さんが
ブラヴォーと何度も叫んでおられました。(多分高岸さんの声だったと思います。)

今日は、とりあえず興奮のままに思いつくまま父についてのみの感想です。
残りは後日。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

00:15  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

★サーシャ!

待っていましたよ~西宮情報!
おめでとうございます。
すばらしい公演だったようですね。
本当にすばらしい作品で私にとっても
今のところ史上2位にランクしています
(1位はサーシャのニジンスキーです)
アルマン父のシーン、深い洞察ですね
すばらしい!

ノイマイヤーさんの講演もぜひ詳しく教えてくださいませ!
Sheva |  2009年02月27日(金) 09:11 | URL 【コメント編集】

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