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2007.12.21 (Fri)

シルヴィ・ギエムオンステージ大阪公演

12月20日(木)PM6:30大阪フェスティバルホール
「カルメン」アロンソ振り付け版(18:30~19:20)
カルメン:上野水香
ホセ:木村和夫
エスカミリオ:後藤晴雄
ツニガ:平野玲
運命(牛):高木綾
女性ソリスト:長谷川智佳子、西村真由美

休憩15分

「椿姫」ノイマイヤー振り付け
シルヴィ・ギエム、マッシモ・ムッル
ピアノ:高岸浩子

「シンフォニー・イン・D」キリアン振り付け
井脇幸江・長谷川智佳子・西村真由美・乾友子・佐伯知香・高木綾・田中結子・阪井麻美
中島周・高橋竜太・古川和則・平野玲・松下裕次・野辺誠治・小笠原亮・宮本祐宜

「Two」マリファント振り付け
ギエム

休憩20分

「Push」マリファント振り付け
ギエム、ラッセル・マリファント

久々のバレエ鑑賞です。コンテンポラリー中心で短時間もので楽しめるかと少々不安でしたが思った以上に楽しめました。
この3演目でこれほど満足させてくれるのはギエムならではでしょう。
この人の舞台はいつ見ても凄いです。
単純に良かったーでは終われないものがあります。
自分の生き方までも正されるというか、真摯に生きるという姿勢を突きつけられてしまう気がしていい加減な生き方をしていたらその場にいることさえ許されないような気がします。
何だかいろんなことを考えさせられた舞台でした。

まずギエムの演目のみ感想

「椿姫」
素晴らしかった、泣けました。ムッルも最高。
ノイマイヤー版の椿姫を踊るギエムを見たのは初めてだったと記憶していますが、
やっぱり椿姫はノイマイヤー版だなーと再認識。
しかも技術的に完璧な人が踊ってこそのドラマチックさ。美しさがあります。
技術だけでも演技だけでもだめなのです。
ムッルも良かったです。控え目な表現から徐々に感情が高まって爆発していく様が感動的でした。サーシャのアルマンとはまた違う個性がありました。相変わらず美しい体のラインで美しい回転を見せてくれました。一瞬ギエムから離れた瞬間素に戻ったような顔が見えましたがギエムのサポートをしている時はものすごい集中を要するんでしょうね。一分の隙も許されないでしょう。彼女の踊りを見ているとそれを感じます。1ミリのズレも許さないし自身の体も1ミリのズレもなく動いているように見えます。まさにマルグリットとアルマンを生きていた二人にブラボーです。高岸さんの生ピアノ演奏もまさに踊りと一体となっていて感動的。

「Two」は世界バレエフェスでも見ましたが、何度見ても凄いです。
ギエムにしかできない表現という感じ。
バレエフェスの時はギエムの体を囲むような長方形の照明だったと思うけど
昨日のは上からスポットライトを当てたような照明に見えた。あの長方形が良かったのに、大阪ではあの照明は無理だったのか?私の席からそう見えただけか?
この踊りを見ていて日本の武道、居合道とかそんなようなものを感じた。ものすごい集中力が発せられていた。「ギエム道」とでも言うべきか。まさに道を究めた師範のよう。ヴォーグのインタビューを読んで納得、合気道を学んでいるそうな。

「Push」
これも凄かった。前に確かムッルと踊ったのを見たが、全然別物のような印象。
やはり振付家本人と踊ることに意味があるというギエムの信念は間違ってなかった。大正解でした。彼を日本につれてきてくれて本当にありがとう。細かい意図とかそんなのはわからないし、そんのものを理解しようとするのは無意味だと思うので考えません。
ただ二人の体が一つになったり二つになったり、人間的だったり無機物的だったり静だったり激しかったり様々な形が見えました。本当に自然に動いているように見えた二人でした。あんなに複雑でつらい体勢をこの姿が一番自然だという感じに見せるという身体能力と二人の強い結びつきとが感じられました。こんなことができるんだったら、体を使ってどんなことでも自分の表現したいことが自由に表現できるのではないかと思った。無限の可能性があるなと。これを見ていて彼女はクラシックバレエの枠にはとても収まりきれないもっといろんな表現をするべきであると確信しました。その才能を神から与えられた存在だと思いました。
神から与えられた天賦の才というのを感じるのはルジマトフとギエムです。この二人の踊りを見ていると、神様から選ばれた人ということをいつも意識するのです。二人とも自分の「道」を究めている人。この人たちの舞台を同じ時代に生きて見られるのは本当に幸せなことです。
東京バレエ団の演目はまた書けたら書きます。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

17:32  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

★ムッル、美しい!

お久し振りです。
バレエのレッスンにはまっていらっしゃるのを
楽しみにしています。

さて、ついに大阪まで参りました。 ご連絡してお会いすればよかったのですが・・・。 次回に是非。
ムッルはすばらしかったですね。
たった一回の演目でしたが、ギエムさまとの最高のパートナーシップを見せてくれました。
遠征した甲斐がありました。(涙)
ステキな時間を共有できて、本当に嬉しいです。

フェスティバルホールは取り壊すようですね。
最後に最高の舞台がみられました。
gromit |  2007年12月21日(金) 23:32 | URL 【コメント編集】

★はじめまして

きょんさま、はじめまして
ギエム大阪公演の感想、拝読しました。
実は私も大阪にムッル目当てで行っておりました。
>控え目な表現から徐々に感情が高まって爆発していく様
仰るとおりだと思います。とても素敵でした。
ウチで紹介させていただいてもよろしいでしょうか?

ほみ |  2007年12月23日(日) 18:55 | URL 【コメント編集】

★ありがとうございます

gromitさま
私も劇場に行くときはいつもばたばたしていて中々連絡を取ってお会いすることができませんが、そのうち是非。
ほみさま
いらっしゃいませ。密かにムッル目当てで大阪遠征された方が多かったようでうれしいです。
なんだニコラじゃないのかと思われる方も多そうなのでムッルファンもたくさんいることがわかって納得。
本当に美しいですよね。ムッルは。
どうぞこちらこそご紹介いただけるなら光栄です。
きょん |  2007年12月24日(月) 23:36 | URL 【コメント編集】

★No title

みんな の プロフィールは、アクセスアップをお手伝いするサイトです。
http://blog.livedoor.jp/meannano/


より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。
みんな の プロフィール |  2007年12月26日(水) 08:55 | URL 【コメント編集】

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