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2007.07.04 (Wed)

ルジマトフのすべて その2

ルジマトフのすべて感想続きです。
ルジマトフ作品をまとめて。
まず、マハリナとのシェヘラザード。
マハリナ登場、拍手。続いてルジさま登場で大きな拍手。
本当に待ってました。本当に目の前に生ルジさまがいます。
出てくるのは当たり前なんですが、実際に見るとなんだかほっとしました。最初のジャンプがものすごく軽くて、体の切れが凄く良かったのでまたまた、ホッとしました。今日も素晴らしいものを見せてくれそうだと確信。二人の踊りは言うまでもなく超官能的。
短い時間でこれでもかこれでもかと色っぽい二人がからみまくりの濃密なパドドゥでした。
次は、お待ちかねの「牧神の午後」
黒のスーツにインの白シャツは前ボタン全開!美しい上半身がちらりと見えてこれだけで目の保養です。こちらも噂どおり官能的。(そればっかりですみません。)あの、牧神の横向きのポーズもはまりすぎなくらいで、絵になります。手の表情が豊かなルジさまだけに、例の手の形も独特な指の曲がり方をしていてすごい。あれこれ考えさせられることもなしに、ただただ楽しみました。素敵でした。生で見ることはできないだろうなと思っていたので見る事ができて本当に満足でした。
「阿修羅」すごーくすごーく素晴らしかった。
まさにルジマトフにしかできない踊りです。ただただ引き込まれて食い入るように見つめていました。いつも、彼のこういう作品を見ると神とか仏像とかのイメージに重なっていたので、阿修羅像とはまさにぴったりです。何も持っていなかったのに、真剣、または神剣を持っているように見えました。なんだか、居合道とか武道の型を見ているような風情も。前に真剣で木とかを切るという武道?をする人をテレビで見ましたが、真剣ということでものすごい神経の張り詰め方、周りの空気がぴんと張り詰めているのがテレビで見ていてもわかるくらいで、感動しましたが、それに通じるものを感じました。ルジさまは日本の心を理解して自分のものにしていました。
岩田さん、素晴らしいです。プログラムの今回の作品ができた経緯の話もとても興味深く、プロフェッショナル同士として認め合い、この人なら自分の踊りたいものを作ってくれると直感的に感じ取ったルジマトフの審美眼もすごいです。二人の気持ちがしっかり通じ合ったのがこの作品を見てわかりました。これからも更に踊りこんで節目節目に見たい作品です。
余談ですが「阿修羅像」について。私が生まれ育った奈良の興福寺にある仏像です。ほとんど私には関係ないですが、それにもなんか縁を感じてちょっと嬉しく思っていましたが、さらに驚く事実が判明。私よりもルジマトフファンである母が今回も一緒に東京まで遠征しましたが、帰りの新幹線で普通に取り出したクリアファイルを見てびっくり。まさにその阿修羅像の写真入のファイルでした。「阿修羅やん!」思わず突っ込むと、母はぽかんとしてます。「それルジさんがやった阿修羅やん」と言うと「え、これが阿修羅やったん?知らんかった。この仏像ずっと好きやったから興福寺行った時もらったの嬉しくて使ってるねん。」とのこと。そんなファイル初めて見たし、あまり持ってる人はいないんじゃないかと思います。今のルジマトフファンにとってはみんな欲しがりそうなお宝です。母曰く「この仏像好きやから前からベッドの横にこれの写真貼ってた」そう言われれば仏像の写真を貼っていましたっけ。それが阿修羅とは私も気付いてませんでしたが…。ルジマトフが大好きな母が阿修羅も大好きとはやはり何か通じる所があるのかと妙に納得しました。母は岩田さんと同じ感性のようです。凄いぞ、母。以上余談でした。
「ボレロ」は正直私はうーん、ちょっと期待外れでした。
ルジさまはもちろん超かっこよく、他のダンサーも素晴らしかったと思うのですが、私はどうもフラメンコというのがあまり楽しめないみたいです。ちょっと間延びした感じで、途中単調な感じの踊りでふっと眠気に襲われました。あのドラマチックな音楽の盛り上がりに踊りがついていってない気がしてしまいました。一応の幕切れの時、えっこれで終わり?なんか消化不良で絶頂まで行く途中のような感じと思いながら拍手をしていましたが、ルジさんもまだ消化不良の表情。おやっと心配していたら、アンコールでまた最後のクライマックスのシーンをやってくれました。この部分はすっごく良くて渾身の踊りでした。さっきのはここへ行くための前ふりだったのかと思うほど、アンコールで見せてくれた踊りはみんな素晴らしくて鳥肌が立ちました。最後までどきどきさせてもらいました。終わりよければ全て良しみたいな感じで結局は良かったーという感想になりました。
しかし、ルジマトフさんの後姿はなぜあんなにかっこよいのでしょうか。裸でも服を着てても。ボレロでも何度か出てきた後ろ向きで片足を曲げてちょっと横顔を見せるポーズを見ると鳥肌立ちました。あのフェロモンはなんなんでしょう。あの姿だけでもこの作品を見る価値はあるって気持ちになってしまうから怖いですね。あまり良くなかったと言いながら結局は楽しませてもらいました。ただ、もっともっとルジさんの味を出す余地はあったのでは?と思ってしまいました。でも、一回しか見てないから、もう一度見たらすごく好きになるかも?という気もしますが。
カーテンコールでは、ルジさんロサリオの肩じゃなくて、脇の下に手を入れてぎゅっと強く自分の方に引き寄せていました。かなり燃え上がったご様子です。ついには顔を持ってぶちゅっと濃厚なキスまでしてました。バレエの時とは違って、フラメンコヴァージョンのキスでした。今は思い切り出し尽くした気持ちいい表情に変わっていました。良かった良かった。
今回のプログラムは「ハイファッション」誌の写真も多く使われていて美しいルジさん満載でたまりません。ルジさんプロフィール写真もハタジュンジさん撮影の写真を使用されていました。まさに少女マンガに出てきそうな美しい顔です。これでは他のダンサーがちょっと気の毒。まあ、ルジマトフ主役の公演ですからね。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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