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2007.06.27 (Wed)

ラプソディインブルー その2

明日といいながら、止まらなくなったので続けます。
こちらにはダンス部分の感想を。
ラプソディインブルーはとにかく楽しい。ストーリーで見せるのも楽しいけれど、単純にテクニックだけを楽しむのもやはり好きです。一人ずつ自分の得意技を見せていくところで一番会場が沸いたのは、大貫真貫さんのガブリオール?だったかなんだったかなんかいろんな技をつなぎあわせたようなので覚えてないのが残念なのですが、とにかく舞台中央でものすごーい大きなジャンプで豪快でした。一番の笑いを誘ったのが服部君。舞台上手でみんなの注目を浴びている服部君。右足前の5番で手はアンバーで準備。左足を横へタンジュして左手もアラスゴンドに。何をするのかと期待していたらその左足を前に入れてまた5番、手もアンバーに戻してきれいな左足前の5番にしてポーズを見せる。そして、よっしゃきれいにきまったとばかりに思いっきりのガッツポーズ。それが、きれいだったのが余計笑えました。さっきの舞台を作った人とは思えないほどのユーモアを見せてくれる。服部君は暗さも持ち合わせていながら、踊りで笑いをとるのがすごく上手です。無茶苦茶踊ったりへんな動きをするんでなく、笑わせるセンスが抜群です。それと、彼の特徴はそのリズム感。パンフレットの彼の話でダンサーが音楽を聴かなさ過ぎることが残念と書いてありますが、彼ほどの音楽への鋭い感覚を持っている人はそうそういないと思います。びっくりするくらい音楽と一体化しています。音楽というよりリズムが踊りそのものに染み付いているのです。やはり、服部家の血でしょうか。付け足しておきますが、服部君の技は5番だけではもちろんありませんでした。さすがに5番だけでは、みんなからブーイングが出て、冗談だよとばかりにお得意の200度開脚をしっかり見せてくれました。
横関雄一郎さんはローザンヌガラでも前に見ましたが、さすがのクラシックダンサーぶりでした。安定していて、機を衒ったところがないけれど、好感が持てる踊りでした。
そして、大貫さん。さすがコンクール入賞常連者。平成11年全国洋舞コンクール、こうべ洋舞コンクール優勝。そして、今年の全国洋舞コンクールパドドゥ部門で眠りを踊って優勝とクララ最新号に載っていました。もちろんローザンヌも。コンクールで優勝するのって短い部分だけで自分を表現して印象を残さないといけないし、魅せることに長けていないといけないと思います。彼の踊りにはそれがあります。実際の体よりも踊ると大きく見えて、手足、体を最大限に大きく使えています。この踊りの大きさ、伸びやかさが魅力です。そして、何より自由に楽しそうに踊っていました。shevaさまのサイトにかきこみさせていただいたのですが、彼は16才のときインタビューでバレエは色々な習い事の一つだったが、ラスタ・トーマスの舞台を見てバレエが大好きになり、バレエで生きていこうと思った。好きなダンサーとして一番にラスタの名前をあげていたのです。その憧れの雲の上の存在だと思っていたラスタと舞台で競演できるなんて、どんなに幸せを感じているか想像しながら彼らの踊りを見ていたらこちらまで感動して涙が出てきてしまいました。母親でもないのに…。こんなことってあるんだなーと思うと夢を持ち続ければ本当にいつかかなうこともあるかもって思えてきました。
ラスタですが、実際に初めて彼の踊りを見ました。もっと、マッチョ系の筋肉ダンサーだと思っていたら、意外にしなやかな踊りをする人でした。あんなに筋肉がついていてもやわらかく踊ることができるなんてうらやましい。それに、踊りに表情があるというか、ダンスでいろんな表現ができる人です。服部君の難しい振り付けも彼の体を通したからこそ、ここまで明確に伝えることができたんだと思います。また、他の演目で見たいダンサーです。でも、ばりばりクラシック古典の王子を踊るのは想像できませんが。

【More・・・】

ストリート、ヒップホップ系ダンサーはあまり良く見ていませんでしたし、よくわかりませんが、辻本とも彦さんはクラシック組のダンサーと踊っていても見劣りがしないほど、きれいな踊りもできる才能あふれるダンサーでした。それと、舞台上でかなり人気をさらっていたのがTAKAHIROさん。とてもおもしろい動きをして、表情もおもしろくていちいち笑わせてくれました。なんかいい味出してましたね。うちの息子もたかひろというのでなんだか親近感を覚えたこともあり好きになりました。
全体の話に戻ると、ヒップホップ組、クラシック組に分かれてそれぞれの技を見せるところでの、クラシック組の集団高速シェネは大変美しくて大感動。実は今久しぶりにシェネを練習し始めていて、やっと少し感覚がつかめてきたところなんでシェネにはかなり注目してしまうのでもう大拍手を送りました。みんなすごいスピードだけど乱暴でなくとてもきれいに回ります。きっと彼らにどうしたらそんなにきれいに回れるの?と聞いても普通に回ってるだけだよって感じなんだろうなと思う。あれを頭に刻んでおこう。
途中、ほんとにアドリブのようなところがあり、ここが日によって何するかわかんないとこだったと思うのですが、この日は服部君を先頭にその後にラスタ、大貫君、横関君が縦につながって座りみんなで何故か車を運転しているようなジェスチャー。先頭になった服部君もなんなんだ?という感じで笑いながらハンドルを握る。縦につながったら普通電車でしょう?それと、ラスタ、大貫、横関の3名が舞台下手ピアノのそばから、上手にいる服部君たちのところへ向かって歩く時、ラスタたちはマイクを持って感情込めてラブソングを唄いながら?のような演技をしながら歩いていった。意味不明でおもしろかった。
松永貴志君のピアノも素敵だったなー。彼は神戸の人なんで勝手に身内感覚なんですが、生で見たのは初めてでした。彼のリズム感と服部君はじめとするダンサーのリズム感がぴったりあっていて心地よかったです。心が通じ合っていたのでしょう。
とにかく、色々と盛りだくさんな舞台で心から楽しむことが出来ました。わざわざ、名古屋まででかけた甲斐がありました。この舞台を見て改めてバレエって楽しい!ってことを再確認できて、早くレッスンをしたくてたまらなくなりました。これも、ダンサーたちがダンスを愛している気持ちが見ている側にも伝わったということでしょう。
服部君の公演は今回で4度目ですが、毎回違った面を見せてくれてどれも楽しませてくれます。いつまでも見続けていたいし、応援していきたいアーティストです。服部君、いつまでも応援してるからね。本当に素敵な舞台をありがとう。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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