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2010.07.03 (Sat)

ロイヤルバレエ日本公演最終日

本日、ロイヤルバレエ団2010日本ツアー全日程
西宮公演にて無事に終了しました。
日本公演初日と同じ
ロベルタ・マルケスとスティーブン・マックレーの
ペアによるロミオとジュリエットでした。
皆さん本当にお疲れ様でした。
そして本当に素晴らしい舞台をありがとうございました。

本日のキャストは最後に載せますが、主な配役は
ティボルト:トーマス・ホワイトヘッド、マキューシオ:ブライアン・マロニー
ベンヴォーリオ:セルゲイ・ポルーニン、パリス:ヨハネス・ステパネク
キャピュレット公:クリストファー・サウンダース
キャピュレット夫人:ジェネシア・ロサート
マンドリンダンス:ミハイル・ストイコ

ギャリーさんは、本日は出演なしでした。
セルゲイがここでも踊ってくれて嬉しかったです。
スティーブン、ブライアン、セルゲイの3人悪ガキトリオは
すっかり悪ガキぶりがいい感じで楽しげでした。
目の保養にもなり、本日はマロニー君の踊りも
かなり切れが良く、素晴らしかったです。
セルゲイはもちろんいつものように美しく
グランパデシャでは、これ以上ないくらい美しく
空中で静止して見せ、ノックアウトされました。
スティーブンの代名詞ともなりそうな高速シェネは
本日も絶好調で、手紙をもらってうれしさのあまり
乳母の周りをくるくるのところでは、思わず拍手が起こり
盛り上がりました。他のソロでの高速シェネでも拍手で盛り上がりました。

マルケスのジュリエットは都さん、コジョカルの完璧な
ジュリエットを見たあとでは、なんだかしっくりこなかったのが
私の正直な感想です。テクニック的には何ら問題はなく
何が違うんだろう…と終始考えてしまっていて集中できず
入り込むことができず、ロミジュリで初めて全く涙が出ませんでした。
マックレーも気のせいか、淡々と踊っているように見えて
二人の間の熱い情熱とか、焦燥感とかが伝わってきませんでした。
都さんとコジョカルのときは、何も分析とかできないほど
世界に引き込まれてしまっていたのに、冷静に見ることができました。
おかげで、マックレーの踊りの何がすごいのかを発見しました。
パとパのつなぎがものすごく美しく、自然で、あいだに変な間がなくて
でも、踊りが流れてしまってるわけではなく、一つ一つのパは
きっちりと見えるのです。身体で音楽を歌っている感じ。
その感じが都さんと、重なります。なので、二人の踊りは
一つに溶け合って見えるのでしょう。
そして、見ていてもダンスだと意識することがなく
会話を交わしているかのようにすーっとしみこんできます。
マルケスはそういう感じがなく、ダンスしてます、演技してます
というのが、はっきり見えてしまう気がしました。
マックレーもなぜか、マルケスをリフトするのは
なんだか重たそうに見えてしまいました。
すごく細くて小柄なので重たくはないはずなのに…。
でも、マルケスは非常に満足な舞台だったようで、
カーテンコールでは自分からマックレーに思いきり
ジュリエットのように、抱きついて満面の笑みでした。
会場の拍手も大きかったので観客も満足だったようです。
マックレーもマルケスの両手をとってキスはしましたが
都さんと踊ったあとのような、出し尽くした、嬉しそうな
表情には見えず、にこにこはしていましたが、どこか冷静で
少し微妙な表情に見えなくもなかったです。
あくまでも、私の個人的な印象ですので、
反論のある方もいらっしゃるでしょう。

改めてロイヤルバレエ団の素晴らしさを確認できた
今回の日本ツアーが終わってしまい、寂しい思いだったので
辛口になってしまったのかもしれません。
この3週間、あっという間で見に行けない日でも、
ロイヤルのみなさんがこの日本で踊ってくれていると
思うだけで幸せに思えた時間でした。
ベネット・ガートサイドさんのツイッターによると
会場からバスで駅まで移動し、明日東京から飛行機に乗られるようです。
お気をつけてお帰り下さい。ありがとう。
またお待ちしてます。
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2010.07.02 (Fri)

ロイヤルバレエ都さんのジュリエット

ついに都さんのロイヤルバレエ団での最後の舞台が終わりましたね。
私は、日曜の舞台を見て、本当のラストは見られませんでしたが
本当に感動の舞台でした。

踊りが素晴らしかったのは、言うまでもありませんし、
皆さん書かれているので、あえて私が言いたいのは、
都さんの素晴らしいところは、最後とか初日だからとか関係なく
毎回ベストを尽くして最高のパフォーマンスを見せて下さると
いうところだと思います。
今回のロミオ&ジュリエットは2回の舞台で
日曜のは、ある意味プレ・ラスト公演的な感じもあり
カーテンコールでも、前の方のお客さんは
たぶん、「火曜のラストも見るし、今日はこの辺で…、」みたいで
オールスタンディングにはなっていませんでした。
私たち含め、後方以降2~3階などはほぼスタンディングで
大きな拍手を贈っていました。
でも、私にとってはこの日がラストだったのです。
都さんにとっても、まだ火曜があるのですが
彼女にとってはそんな気持ちは一切なく、この日も全身全霊で
踊ってくださっていたのが、はっきりとわかりました。
踊る側にとっては、明日もある公演でも、観る側はこの日が最後かも
しれない唯一の大切な舞台であるということを分かって下さっているのだと
思います。その姿勢が本当に嬉しく感じられました。
そこが、都さんの観客から愛される理由の一つでもあると思います。
カーテンコールでのマックレーの都さんへの接し方も
彼が都さんに抱いている尊敬の念や愛情や感謝の気持ちに
溢れていて、感動しました。
鳴り止まない拍手に、なかなか舞台上に出てこない都さん。
「この拍手は都への拍手だよ。都が出て拍手に応えておいで。」
「何を言ってるの。スティーブン。あなたと一緒に作り上げた舞台よ。
あなたへの拍手よ。一緒に出てくれないとだめよ。」なんていう会話が
幕の後ろで交わされたのではないでしょうか。都さんがマックレーの手を強く
引っ張るかのようにして、舞台上にふたりで現れました。
が、マックレーはあっという間に幕の中にこっそりと引っ込んでしまいました。
ひとしきり拍手に応えた都さんが振り返るとマックレーがいないのに気づき
「あっ、やられた!」というような笑みを浮かべていました。
両手をとって恭しくキスするマックレーに都さんは照れたように
微笑みながら「もう、スティーブンったら~」みたいに
手を軽くたたいてみせたりと、とても微笑ましい二人でした。
都さんはマックレーの大、大先輩でほぼ20歳位の年の差があるのに
全くそんなこと感じさせなくて、本当に都さんは可愛らしく
マックレーも都さんのこと大好きなんだろうなと感じました。
都さんは私の1歳年上なのですが、ああいう女性になりたいなと思います。
キュートなんだけど、子どもっぽくはなく、芯はしっかりした強さがあり
いざというときは頼りになる包容力も感じます。
それがそのまま都さんの踊りに表れています。

もう終わったような感があるロイヤル2010ですが
明日、西宮で最後の公演があるので、それも楽しんできます。
マックレーが違うパートナーとどんなロミオを見せてくれるか
かなり楽しみです。
地元でこんなスペシャルなおまけ(良い意味で)のような公演が
見られるのは幸せですね。

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