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2010.03.23 (Tue)

パリオペラ座「ジゼル」3/20、マチネ、ソワレ

3/20 東京文化会館へパリオペラ座の「ジゼル」
マチネ、ソワレの2回見てきました。
今回パリオペラ座の鑑賞はこの1日の2回のみでした。
最近、家族に心配事が重なりばたばたした中での東京遠征で
しかも、風邪気味の息子を家にひとり残して行ったもので
どこか上の空での鑑賞でしたので
細かい分析は全くしないで舞台を見ました。
でも、このように見ることで素直に感動することができたように思います。
キャストなどは、他のところで確認をどうぞ。
私のざっくりした素直な感想のみにさせてください。

マチネはジョゼ・マルティネスと、アニエス・ルテステュに
ミルタはマリ・アニエス・ジロ、ペザントパドドゥに私の好きなエマニュエル・ティボーという
鉄壁のキャスト。
ジョゼはエレガントで美しいことこの上ない品のある安定した踊り。
アニエスも安定していて、少女のような純粋さが素敵でした。
1幕で踊っていて、途中具合が悪くなるところは
ポアントから、がくっと落ちて足をひねったのかと、
ひやっとしましたが、それは、演技でした。本当にすごかったです。
ティボーのペザントは相変わらず美しく優雅で素敵でした。
決めポーズにいくときのたっぷりと音楽を使っての、「ため」がよかったです。
ジロのミルタは登場のパドブレが驚異的な素晴らしさでした。
音がしないのはもちろん、微動だにしない上体。
照明も暗く、特に足元はぼんやりとしか見えなくなっていたので
本当に足のない亡霊が、すーっと浮かんで移動しているようでした。
この日の舞台は素晴らしかったですが、全て私の中では
想定内の素晴らしさで、やっぱりすごかったなーという感想。

ところが、ソワレのムッサンとペッシュの舞台は
完全に想定外の素晴らしさに驚かされました。
マジックが起きた舞台でした。
シアラヴォラ見たさにチケットをとっていたし、
ペッシュの踊りを見たのは、ほとんど記憶にないので生では初めてだと
思うが、あまりいい印象がなく、ムッサンもそれほど知らなくて
その他のキャストも、マチネで見たキャストが最高だと思っていたため
全く、期待せずに見ていました。
ところが、ムッサンの狂乱のシーンには、はっとさせられました。
ムッサンのジゼルはショックのあまり、舞台上で身体を丸めて横になったのです。
母親の胎内にいる、胎児のような格好で。
こういう表現は初めてで、どきっとしました。
この世の全てから、身を守るように、心を閉ざしたように。

そして、2幕でジゼルのヴァリエーションのとき
胸の前で手をクロスしてアラベスク、アラベスク、アラベスク、アッサンブレを左右に繰り返すところの
2回目。両手を上げて最初のアラベスクをしたまま、ぐーんとその両手が
上にぐーんと引っ張られるように、どんどん上に伸び上がりながら
アッサンブレの音のところまでキープしたのです。
そのアラベスクがまさに魂のこもったアラベスクであり、
そのアラベスクに、がーんと心を奪われました。
マジックが起きたのです。ひとつのアラベスクにジゼルの想いが
すべて現れていました。そこで一気に、胸に熱いものがこみあげました。
そこから先は、舞台に神が舞い降りたようでした。
舞台上には、本物のジゼルと本物のアルブレヒトがいました。
ジゼルとして、アルブレヒトとして舞台上で生き、
そこで感じたままを表現しているムッサンとペッシュがいました。
テクニックのことを美しいとか、ジャンプが高いとか
そんなことを超越したパフォーマンスを見せてくれたふたりに心から
ブラヴォーを送りたい気持ちで、胸がいっぱいになりました。
これだから、生の舞台はおもしろいのです。
この日、こんなに素晴らしい瞬間を味わうことができるなんて
想像もしていませんでした。
「パリオペラ座のすべて」でのムッサンの「メディアの夢」での
迫真の演技を思い出し、ムッサンの役作りの能力、
これは役作りというものを超えた、イレール先生のおっしゃっていた
本番の舞台でその役として舞台で息をし、その時に何を感じるか
そのときわかるはずだ、今考えなくていい、というような言葉を
まさに彼女は実践していた。素晴らしい舞台を見せてもらい大満足です。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

22:59  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.03.08 (Mon)

グルジア国立バレエ「ジゼル」西宮公演

3/7(日)兵庫県立芸術文化センター大ホール
グルジア国立バレエ 「ジゼル」
ジゼル:ニーナ・アナニアシヴィリ
アルブレヒト:アンドレイ・ウヴァーロフ
ハンス:イラクリ・バフターゼ
パドシス:テオーナ・アホバーゼ、ニーノ・マハシヴィリ、ラーナ・ムゲブリシヴィリ
ニーノ・マチアシヴィリ、ワシル・アフメテリ、オタール・ヘラシヴィリ
パドシスのソロ:ヤサウイ・メルガリーエフ
ミルタ:ラリ・カンデラキ

ニーナとウヴァーロフの「ジゼル」はとっても素晴らしかった。
でも、まっさらな気持ちで見てほしいなーと思います。
ジゼルとはこうあるべき!というイメージをほとんどの人は
持っていると思いますが、それと違うからだめ、という
固い考えを捨て去って、心のままにこの舞台を楽しんでほしいなと
心から思います。それほど素晴らしかったです。
今までのジゼルに持っていたイメージを全く変えてしまうような
ふたりの、このバレエ団のオリジナルなジゼルで
見終わった後、晴れやかな気持ちになれた。
アルブレヒトの最後のシーンでの表情がまさに
晴れ晴れとした明るい表情で、この人はこれから本当の幸せを
掴むことができるに違いないと幸せな気持ちになりました。
ジゼルを見てこんな気持ちになろうとは想像したことが
ないことでしたし、それに対して「えー、こんなのジゼルじゃない」
とは、一瞬たりとも思わないで演技してる感は全くなく、
観るものに自然と納得させてくれる説得力を持った
ニーナとウヴァーロフの見事な踊りでした。

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13:27  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.03.01 (Mon)

オリンピック閉会式にロパートキナ他出演!

バンクーバーオリンピックの閉会式見ていたら、
次回ソチ大会の紹介で、ロシアのコーナーあり。
マエストロ ゲルギエフが登場し、おおーっと思っていたら、
なんと周りにバレエダンサーらしき人々がいる。
なにげなく見ていたら、ロパートキナらしきダンサー発見。
それにまさにニコライ・ツィスカリーゼも!
彼は誰が見ても、絶対に見間違えないでしょう。
緑の軍服風の衣装でした。
パートナーはアレクサンドロワではなかったと思いますが
私の知識では判別できず。
解説によれば、「このダンサー陣は非常に豪華でして
ボリショイバレエ、マリインスキーバレエ、~~(聞き取れず)バレエ団の皆さんです。
これらのバレエ団が一同に会して踊ることは初めてだそうです。」
との紹介のみで、ダンサーの名前までは解説なしでした。
私は、ロシアのダンサーの方の名前と顔が一致するまでいかないので
有名どころしかはっきりはしませんでした。この人見たことあるーはいましたが。
ロパートキナと踊っていたのはゼレンスキーだったと思いますが
ルースカヤっていうのかロシアのどっかの民族衣装風の衣装で
ロパは白基調、ゼレンスキーらしき人は赤基調で丸い帽子をかぶっていたので
あのおでこが見えず、自信がありませんが…。
ツィスカリーゼは、何度か写っていて目立ってました。
こういうセレモニーでは、コンテンポラリー系のバレエはよく見ますが、
(開会式のアルバータバレエのように)
ポアントにクラシックチュチュで、これほどクラシックバレエを見るのって
珍しいなと私は思いましたが、ロシアはやはりクラシックバレエの本場としての
誇りがあるんでしょう。しかも、ロパートキナ、ゼレンスキー、ツィスカリーゼという
トップスターを、群舞の一人として特別なソロもなく踊らせてしまうことに驚きました。
ほとんどの人はそれほどのトップスターが踊っているとは気づきもしない扱いでしたから。
彼らのロシアに対する愛国心のなせる技でしょう。
ツィスカリーゼはグルジアの出身で、ロシアとは微妙な関係に
あるのだと思うけど、その辺は割り切っているのでしょうか。
ボリショイのスターなのだから、ロシアを代表するスターになるだろうし
みんな仲間という大きい気持ちなのでしょう。
日本に来ているウヴァーロフはそちらへ出ないでよかったのでしょうか。
ザハロワも怪我してなければ、閉会式で踊っていたのでしょうか。
ウヴァ様は日本へ来てくれてほんとによかったです。
昨日は大変楽しませてもらいました。
昨日は琵琶湖ホールでグルジア国立バレエの
「ロミオとジュリエット」見てきました。
とってもよかったです。簡単な感想をのちほど。

閉会式後半はカナダミュージシャン総出演といった感じ。
マイケル・ブーブレ、ニッケルバック、アブリル・ラヴィーン
アラニス・モリセット、シンプルプラン~~
あとだんだん若くなってきて知らないバンド等続々登場。
開会式にデルのと、閉会式に出るのと格ではどちらが上?
開会式で盛り上げた私の永遠のアイドルブライアン・アダムスはもう
御大扱いか?
若者的には、マイケル・ブーブレ、アブリルは外国の若者にもうれしいでしょう。
カーリング娘たちはニッケルバック登場におおーっ!と盛り上がってましたが
ファンなのか?
閉会式ではスケート陣は仲良しぶりを見せてくれました。
客席ではみきちゃんと信成くんが二人で、あっこちゃん、大ちゃん、小塚くんは3人並んで着席。
旗手を務めた真央ちゃんはあとから客席に入り席がなくかわいそうだったが
なんとか席をあけてもらったようでよかった。
閉会式中盤から下におりてライブを楽しむときには
フィギュア男女6人一緒に行動して、記念写真をとりあったらと
仲いいんだなとなんか安心した。
あっこちゃんの長久保コーチはへらじかかぶりものかぶって楽しそう。
フィギュア男子3人組は必死に走り回って大きな風船をさわりにいく様子が
映されてかわいかった。織田くんはかなり必死で「次あっちー」と言う感じで
みんなを先導していた。明るくなってよかった。
しかし開会式も閉会式も長いです。

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