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2006.01.29 (Sun)

レニングラード国立バレエバヤデルカ

昨日の土曜日、東京までレニングラード国立バレエ「バヤデルカ」を見に行ってきました。又、日帰りです。
ファルフ・ルジマトフのソロルにイリーナ・ペレンのニキヤ、オクサーナ・シェスタコワのガムサッティでした。
いやー、すばらしかったです。まさに眼福。私の2006年初の舞台でした。あの、「ルジマトフ四大傑作」やガラ公演などのビデオで何度も見たあのソロルを生で見ることができて本当に幸せです。
いつ見ても、ルジ様のなんと美しいこと!!この人ってなんでこれほどまでに美しいのだろうか?と何度も思わずにいられませんでした。本当に、ため息ものです。全ての動き、ポーズ、どれも奇跡的な美しさです。それに、シェスタコワがまたすばらしかったです。光輝いていてまさにガムサッティそのものでした。ペレンも良かったですが、私の中ではシェスタコワに軍配でした。今日の舞台ではそのシェスタコワがニキヤ。ガムサッティそのものだった、彼女がどんなニキヤを踊るのか見たかったです。ガムサッティが太陽で、ニキヤは月といったように対極にある二人の個性をどう演じ分けるのかすごく興味そそられます。
来週は、「バレエの美神」でまた、ルジ様に会えると思うと今からどきどきしています。それに、初のイレールも。ワクワク。
舞台のくわしい感想は後日本サイトにアップしますのでどうぞ読んでください。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

18:48  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.26 (Thu)

本を買いました

昨日のレッスンは、なんだかいつもよりよくできたような気がした。
最近、やっとルルベでバランスとか、センターでふらふらせずにちょっとはしっかりと立てるようになってきた。約10ヶ月でそんな程度か~って感じですが、これがかなり難しいんですよね。
バーレッスンの時にも、手を離してルルベでバランスとなると、腕をアン・オーにするとふらふらしてじっと保っていられなかったです。
先生にひざの上の筋肉に力を入れてって教えていただいて、そうしてみると安定して立てるようになってきた。それと、やはり目線。目線を前にすると上体の引き上げも意識しやすい。単純なことで頭ではわかっていても中々その通りにできないもんです。
でも、昨日はバーでのグランバットマンで横が「かなり上がるようになったね」と言われちょっと嬉しかった。でも、これもセンターになると全然上がらないんだけど…((^^ゞ)
もっと欲が出てきたところで、帰りに本屋へ行き、バレエ本を探す。
何冊か立ち読みしてこちらを購入。

基本的なレッスンでの振りの説明とやってはいけないことの説明。用語の説明、ストレッチの仕方など、大人から始めた人向けなので、無理に足をターンアウトする必要はない、とか私たちがやってしまいがちな形などもくわしく写真と文章で説明があるのでわかりやすい。

もう一冊、バレリーナへの道-大人からのバレエ7も購入。
こちらのピラティススタジオのマシンを使った個人メニューの紹介に心惹かれました。一度、行ってみたいなー。吉田都さんのドキュメンタリーでロイヤルのピラティスマシンを使うところがあったけどそれと同じようなものが日本でも結構あるらしい。
それと、レッスンで疲れた体をほぐすセルフマッサージがのっていて、昨日夜やってみたら、今日は全く筋肉痛がない。ちょっとびっくり。
最近、レッスン後2~3日筋肉痛があったのに。毎週やっておこう。
これはお薦めかも。

テーマ : 大人からのバレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

00:10  |  バレエレッスン  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.23 (Mon)

高慢と偏見最終話

先週映画を見に行って、これからBBC版ドラマ楽しみにしてみようと思っていたら、昨日ので最終回だった。残念。
ラストから言うと、映画の方が感動的だった。ダーシーがプロポーズするシーンもテレビのは、会ってすぐに言わないで、しばらく何気なく歩いていてさりげなくその話に…と言う感じ。何で何も言わないのー?と心配してしまった。エリザベスがお父さんにダーシーへの気持ちを告白するシーンも映画の方がお父さんの感極まった表情に泣けたけど、ドラマのはあまり全体的に泣けなかった。なんか淡々としていた。
でも、コリン・ファースの最後の嬉しそうな顔が素敵でした。
映画とテレビの違いは、手紙でのみわかったところをテレビではそのシーンが挿入されていた。ダーシーがフィッツと妹を探しに行くところとか。
それと、ミスターコリンズは映画では人を傷つけることを言うが、悪気はなくどこか憎めない、笑えるキャラだったのが、テレビ版では思いっきりイヤミを言ういやーな人だったのが、ちょっとびっくり。原作ではこうなんだろうか?他のは駆け落ちした妹のキャラをもっとくわしく描いていた。さらに馬鹿で、本当に腹の立つ子になっていた。口癖は「笑っちゃうわ」で、人を小ばかにしたような所がある。自分が一番ばかなのに全くそれに気付かず、自分はみんなから羨ましがられていると思い込んでいる。人に迷惑をかけておいて、それを「笑っちゃうでしょ」で済ませている。ほんとに、どっか遠くへ行っといて!って感じ。お母さんとそっくり。全く、廻りが見えていない二人。エリザベスはやはり、映画のキーラがあまりきれいだったので、ちょっと違和感あり。田舎の美人というかんじだけど、何故それほど自信満々なの?とちょっと疑問に感じるところもなきにしもあらず。
そうは言っても、作品がおもしろいことに違いはないし、コリン・ファースは何と言っても当たり役。もみ上げがかっこよいです。
コリンファンには絶対お薦めです。

こちらも興味ひかれます。

高慢と偏見〈上〉
高慢と偏見〈下〉

テーマ : 海外ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

23:38  |  海外ドラマ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.19 (Thu)

17日のレッスン

17日のレッスンのこと書きそびれていたので、今日書きます。
今週のレッスンも先生方お二人が舞台のレッスンで忙しく、先生の先生とその助手の方のレッスンでした。助手の方は前回と違ってきちんと指導できる方でした。とっても綺麗な先生。
前回の、この先生のレッスンはとても厳しかったので、初めからびくびくしていました。クラスのみんなもいつもより緊張していました。
でも、前回ほどきびしくはなくてちょっと安心した。とはいっても一番きつかったのは最初のストレッチだった。みんなのところを回って足を直したり、ちょっと抑えたりはいつも先生にされるが、大先生は思いっきりぐいーっと抑えて、「ほらもっと伸びるじゃない」って。みんな悲鳴を上げてました。あのー、みんな若くないので無理するとえらいことになるんですが…。私の時には、先生足をぐいーっと抑えるので、思わず苦しい表情をしたら「筋肉がしっかりしてるから大丈夫よ」でしって!そういう問題ではないと思います。最初の方にも私はいつもの先生に「足の筋肉がしっかりしてるからもっとしっかり立てるはずよ」といわれた。確かに、私の足がたくましいですが…。
バーレッスンがはじまる。前回ほど大先生のレッスンにとまどうことはなかった。が、レッスンの進行が早い。次から次と進んでいくので、水分補給する暇もない。
センターレッスンになって大先生は「もう帰らないといけないのであとは助手が指導します。」と言い残してお帰りに。みんな少しほっとした。
助手の先生に代わると、「皆さん途中でも水分とって下さいね。○先生(大先生のこと)はレッスン中飲んじゃダメって言われるんですけど」とのこと。えー、そうだったのか、どうりでスキを与えてくれなかったわけだ。水分取らずにあんなレッスンしてたら、倒れますよ。
早く進行したおかげで、センターがとても長くて大変。
ジャンプものが続いて、へろへろ。先生は続いてごめんなさいね、と気を使ってはいただいていましたが、本当にしんどかったですよ。
でも、長いセンターのおかげでいつもよりちょっと進んだちょっと振付風なものもできた。ラストは、パッセの練習から1/4ずつ回転し、ピルエットの初歩の初歩をした。パッセもいつもほとんどしないけれど、先生の適切な指導のおかげで結構上手にできたかな?まず、しっかり足の裏全体で床を踏む気持ちでプリエし、その勢いでルルベで足の指の付け根を床に突き指すつもりで。という言葉を聞いてやってみるといつものようにふらふらせず、パッセで立てた。1/4ずつだけど回転も出来てチョット嬉しかった。
でも、今ちょっと怖いのは、ブランクがあったせいで、代謝がめちゃくちゃ悪くなってるようだ。汗があまり出ない。久々に体脂肪を計ったら恐ろしい数字に…。体重は変わらないのに。筋肉量も大きくダウン。また、再出発だー。

テーマ : 大人からのバレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

22:46  |  バレエレッスン  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.18 (Wed)

バレエレッスンと「プライドと偏見」

昨日は、震災のこと思い出して止まらなくなりながーい文章書いてしまいました。実はその昨日の日はバレエのレッスンに行き、そのあと映画「プライドと偏見」を見に行きました。11年前のあの日はそんな贅沢な一日を過ごす事なんて想像もできませんでした。でも、日常の生活を送ることができるのがどんなに大切なことか実感したので、この生活を思い切り楽しく生きていかなくては…と思っています。
「プライドと偏見」
レディースデーだったので早めに行くと30分以上前なのに既に会場前にながーい列。ここは、不便なことに座席指定ではないのでチケットを買ったら、入場まで並んで待たないといけない。座席指定なら早く来てチケット購入し、昼を食べてからゆっくり来れるのに…。
やっとのことで会場へ入るとめちゃめちゃ狭い劇場。三ノ宮はここしかしてないのに。既に真ん中あたりの席は埋まっていて、前から3列目のセンターに席を取る。めちゃくちゃスクリーンが近い。目と首が疲れそう。
日曜にLALA TVで放映中の「高慢と偏見」を一回だけ見たところだったのでストーリー全体は知らなかったが、15日の回を見て、だいたいストーリーはわかった。
テレビ版のエリザベスとキーラ・ナイトレーがあまりにも雰囲気が違ったのでちょっと違和感があった。テレビ版はいかにもイギリスのちょっと行き遅れのお嬢さんの風情だったが、キーラはかなり若くて怖いものナシの女の子という感じ。原作を読んでいないのでどちらがいいかわからないけど、キーラのエリザベスも段々私の中でなじんできた。少し前なら、エマ・トンプソンが演じたんだろうなー。
感想は思ったよりも良かった。なんといってもダーシーがかっこよい。その次にドナルド・サザーランドがとてもしぶく、心から娘を愛する(下の娘たちにはちょっとひどいんでないの?何故、上の二人の娘たちとあんなに違うように育ってしまったのか、ああなるまでになんとかしてほしかった)父の気持ちがじわーっと伝わってきて心にしみる演技でした。おばかな母さん役のブレンダ・ブレッシンはハトおたくのユアンが素敵な「リトル・ボイス」の母親役と同じキャラでこういう役がぴったりはまる。いい味出してたのはコリンズ氏。真面目で悪い人ではないけど付き合いたくはないけど、見てる分には笑える。自分ではそれに気付いていないのが、みじめさがなくてよい。ビングリーもなんかおばかっぽくて、初めはジェーンはなんであんな男がいいのかなー?お金かな?と思っていたがだんだん、あの頼りなさがいい味に思えてきた。彼女にプロポーズしにいったつもりが何も言えずにさよならと出てきたあと、湖の前で「こんなはずじゃなかった」とおたおたするところはかわいかった。あの時の二人のやりとりはおかしかった。ダーシーがさりげにジェーンの母の役をしたのがさいこう。
ダーシーは、普段クールな表情なのに、突然エリザベスを見る目があつーいまなざしになり、我慢できずに家に訪ねて行き、あせあせしながらしどろもどろに挨拶だけして「ではさようなら」と帰る所の表情がたまりませんでした。思いっきり顔に「あなたが好きですー」って書いてありますけど…(笑い)あの雨の中の愛の告白は一転して男らしくてこれまた、たまらなくかっこよかった。なんといっても一番は、やっと二人の気持ちが一緒になるあのシーン。朝もやの中を心を決めた迷いのない表情で一直線に歩いてくるダーシーの、男っぽくハンサムだったことったら…。はあ、ため息ものでした。前の回を見て出てきた女性二人組みが「あの朝の散歩でむこうから歩いてくるとこでしょー?もう…」と話しながら出て行った。このことでした。このダーシーを見るだけでもこの映画を見る価値があろうってもんです。
ダーシーのことに熱くなってしまったけど、最後父さんがエリザベスの気持ちを聞いて感無量の表情になり、涙ぐむシーンには、涙…。
ユーモアあり、涙あり、目の保養もあり(景色も含めて)じんわり良い作品でした。原作も読んでみたいし、テレビ版もはまりそう。
やはり、私はイギリスの男性とイギリスのユーモアが好きです!とどうでもよいことを断言して終わります。

テーマ : オススメの映画 - ジャンル : 映画

17:32  |  映画  |  TB(1)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.18 (Wed)

11年前のあの日のこと

今日は阪神淡路大震災から11年目の日。
あれから11年たったと思うと、まるで遠い昔のような気もするし、つい昨日のことのようにはっきり覚えていることもあり、あっという間の11年だったなとも思う。
あの日の前日は、私の誕生日を祝うために私の神戸の家に両親と姉が来てくれていた。父は17日早くから仕事があったので16日の晩に一人で奈良へ帰っていた。
1月17日、いつものように朝5時半頃起きて、主人の朝食の用意にコーヒーメーカーに水を入れて、台所で他の準備をしていた時、初めに小さい揺れを感じた。その時は「あっ地震」と思ったとたんに体験したことの無い大きな横揺れが来た。立っていたけど、あまりの揺れで立っていられなくなりひざをついてしゃがみこんでいた。揺れている最中は身動きもとれず体の上にいろんなものが落ちてきているのを感じたのでとりあえず頭をかかえていた。一旦揺れがおさまり、息子と主人の寝ている部屋のふすまを開けて入ろうとしたがふすまが開かず入れなかったので、隣の母が寝ている部屋のふとんになんとかもぐりこんだ。既に起きて会社へ行く仕度をしていた姉も一緒に。そこに、またさきほどと同じようなすごい揺れ。隣の部屋では2歳だった息子が「おかあさん、おかあさん!!」と泣きじゃくりながら叫んでいた。主人に「○○ちゃん(息子)大丈夫?」と聞くと「大丈夫や、そっちは?」「大丈夫!」とそんな言葉を交わしたような。息子は主人が上にかぶさって守ってくれていた。息子に「お母さんここにいるから大丈夫やで、お父さんがいるから大丈夫!」と大きな声で何度も叫んでいた。それでも、息子は叫び続けていた。その声は忘れられない。その揺れがようやくおさまり、主人が「上に着るもの持って外へ出ろ!」と叫びあっという間に息子を抱いて外へ飛び出していった。私はおろおろしながら、押入れから上着を出そうと必死になっていたが真っ暗で見えないし、わけもわからずとりあえず手にさわったものを引っ張り出した。姉にも「そこらへんにある服持って出て!」と言って母、姉と一緒に外へ飛び出した。当時住んでいたのはマンションの4階だった。廊下へ出ると火災報知機が鳴っていて自動消火装置で水が出たようで水浸しだった。階段ががたがたに割れていて怖かった。とりあえず、下まで降りたとき、1階部分にあった駐車場は天井が落ちていて車が半分くらい押しつぶされていて、その車のクラクションがずーっと鳴っていたのになぜかぞーっとした。そこで、主人と学校まだ開いてないから、公園に行こうと言う事になり、歩いて2~3分のいつも子供を連れて遊びに行っていた公園に向った。その途中、いつも見慣れた町が全く変わっていたことに驚いた。すぐそばの工場でも非常ベルが鳴りっぱなしでそこの電線がだらーんと垂れ下がっていたのがなぜか印象的だった。ちょっと行くと、近所のマンションから大きな火が出ていた。道路はがたがたで、呆然とした表情で逃げ惑う人々、サイレンの音。自分が、まるで戦争映画の中に入ったような不思議な気分がしていた。まるで現実とは思えなかった。公園に行くとまだあまり人がいなかったのでベンチが開いていて座ることが出来た。上着と思って持ってきたのは、なんと布団だった。それさえもわからないほど慌てていたのだ。でも、あの寒さの中布団を持っていたのがとても助かった。私はその布団にくるまり、息子をひざにのせて座っていた。母と姉はしばらくすると父に電話すると言って公園の前にある公衆電話の列に並びに行った。当時はまだ携帯電話はほとんど持っている人がいなかったので公衆電話にものすごい行列ができていた。公園に面した一軒家はほとんど崩れてしまっており、そのうちの一軒から、「だれか助けてー、お父さんがー!」と女性が叫ぶ声がした。主人を含めて公園に集まってきていた男性方が何名か飛んで行き、救出を手伝っていた。かなりの時間がかかって、あたりがすっかり明るくなってからやっと、見つかったようだが、それから戻ってきた主人に聞くと、もう動いてなかったからだめみたい…とのこと。その間、私はずっと息子と二人で座ったまま。息子は眠っていた。その間も、遠くの方からボンボンとプロパンが爆発しているような音、いろんな所で大きく火が上がっていた。隣におばあさんが一人いらっしゃったので、余っていた布団をどうぞ使って下さいと言うとありがとうと言って布団にくるまって座った。ぼうっとしていてあまり覚えていないがそのおばあさんは「お父さんがどっか行ってしまっておらへん、家に一緒におったのに探してもおらへん。」とぼうっとした感じで言われた。あまり心配してる風でもなかったので、私もなんのことかなーと思いながら聞いていたが今思うともしかして、おじいさんは亡くなられたのかも。そんなことも考えられないほど、みんなが呆然とした感じだった。
それから、やっと電話して、父と大阪の祖母の無事を確認できた母と姉が戻ってきた。まるで、様子がわからないまま何時間もたっていたので神戸がこんなんやから、奈良や大阪はもっとひどいに違いない。父と祖母は無事だろうか、とそっちを心配していたので安心した。
明るくなり、避難場所である、私のマンションの隣にある小学校が開いたと聞いて、一度家に寄り、とりあえずのものを持って、小学校で場所を確保してやっと落ち着く。小学校のピロティには畳屋ふすまに乗せられて横たわる人がずらっと並んでいた。それを見て、「風とともに去りぬ」の南北戦争の戦地へ行ったスカーレットが広場にずらっと並ぶけが人、死人にぞっとした表情を浮かべるあのシーンを思い出した。主人は、神戸市内に住む二人の姉のところへ見に行ってくると言って出て行った。私は、ずっと息子を抱いて座ったままあとはどうしていたか、何を考えていたか全く記憶が無い。どれくらいたってからか覚えていないが主人がジュースや何かを買って戻ってきた。お姉さんたちも大丈夫だった。体育館が開放され場所を確保し落ち着いていたところ、体育館の屋上にあるプールから水がもれるかもしれないから体育館から出てくれと言われ、一旦出たかどうか覚えていないが、体育館にいることにした。夜になると、近くにあるNTTの塔が倒れてくるかもしれないから全員、この学校から出て中学校へ行って下さいという。こんな夜に動くのもいやだったので行かずに残った。半分くらいは一旦中学校へ行ったものの、中学校は電気もつかず真っ暗で場所がもうない、と言って戻ってきた人もいた。幸いなことに、前の日パンをたくさん買っていたのでそれを食べ、なんとか空腹に耐えた。その日、夜救援物資で毛布がきた。パンの配給があるというので姉が並びに行ってくれたが一家族に一つといわれた。でも、飲み物がないし、それまでパンばかりだったし、ああいうときにパンはあまり欲しくない。後日ニュースでおにぎりが配給されるようになったと聞いてよかったなーと思ったものだ。
その日のうちだったか、西宮北口から阪急電車が動いているとニュースで聞き、とりあえずそこまで歩いていけば奈良の実家に行けるということになり、(姉も母も仕事があるのでいつまでもここにいるわけにいかないし)翌日朝出発することに。夜は寒さと不安であまり眠れなかった。そして、18日朝家に一旦帰り、とりあえず必要なものだけ持って出発。タクシーをさがしてみるがやはり無理だった。途中通った、家の近所のよく通る駄菓子屋さんをしていたお宅からおばあさんらしき遺体が運び出されているところだった。薄暗い店でむすっとした怖い顔のおばあさんが座っていたので怖くて一度もお菓子を買ったことはなかったが、よく見ていた人が死んでいるという現実を感じて自然と涙が出た。
歩いていると、あちこちでまさに現実とは思えないような光景があった。うちの最寄の地下駅は、上の道路が大きく割れておしつぶされていて、道路には水がたまっていた。もう一方の駅前の銀行はぐしゃっとつぶれて、窓ガラスは割れ、ブラインドがだらーんと垂れ下がっていて、なんともいえない姿だった。(よく震災の写真に使われている所)三ノ宮近辺では斜めになったビル、ばたーんと倒れたビルなどまるで、ウルトラマンのセットのようだった。あの、根本が壊れた高速道路の横も通り、途中、石油タンクが爆発するかもしれないのでここは通らないでもっと北を通るよう言われた。なんとか、8時間くらいかけて普段電車で20分くらいのところを西宮北口にたどりついた。あたりは暗くなりかけていた。ほっとした。電車が動いてる!と喜んで乗ったら、驚いた。そこには綺麗な服を着て、きちんと化粧をした普段どおりの会社帰りのひとでほぼ満員だった。私たちは、着のみ、着のままでとりあえず暖かい格好と着込んでいて、水がなかったので顔も歯も洗ってないし、髪の毛もぼさぼさのまま、もちろん化粧もせず、でも、そんなこと全く気にしていなかった。みんなそれどころではないと思っていた。ところが、ほんの少ししか離れていない場所では人々は普段どおりの生活をしていたということにものすごく衝撃を受けた。普段どおりの人たちは、私たちの異様な姿を驚いたように見ていた。だが、とにかく電車を乗り継いで無事に奈良の父が待つ実家へたどり着くことができて、どれだけほっとしたことか。父は、朝地震で目を覚ましニュースで神戸が震源の地震だったと知ると、自分は一人ぼっちになった、と一瞬思ったと言っていた。なぜ、一人で帰ってきたのかと悔やんでいたそうだ。母と姉にはこんな目に合わせてしまい申し訳なかったが、二人が一緒にいてくれてどれほど心強かったことか。父は一人でさぞ心配しただろうが。ともかく、家族全員怪我もなく、兄弟も無事であったのは本当にラッキーだったと思う。
こんな体験をしていても、地震のための準備を段々怠るようになってきている。でも、最近でも神戸の人たちは赤い月を見るとまた地震があるんかなと話します。あの時も真っ赤な月だったそうだ。去年も赤い月が出ていたことがありみんなで心配していたら、東京で大きな地震があった。7月のことだ。とりあえず、家にいつも食べ物を置いておかないと。お菓子でも何でも。お水も。避難袋の中身のチェックをしておこう。

テーマ : 阪神淡路大震災 - ジャンル : 日記

00:55  |  日々のできごと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.16 (Mon)

タケットの「ピノッキオ」感想アップしました

私の姉が昨年末にタケット&マシュー・ハート&ウィル・ケンプの「ピノッキオ」を観るためだけにLondonへ行って参りました。
ついでにイングリッシュナショナルバレエの「くるみ割り」も…。
その感想と、Londonのクリスマス風景も少し私の本サイトの方にアップしました。
私もマシュー・ハートファンなのでとても羨ましいですが、話を聞けただけでも嬉しいです。どうぞご覧下さいね。
http://kyon4211.fc2web.com/watch_ballet_index.htm

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

12:23  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.14 (Sat)

マシューボーンのシザーハンズ先行予約

今年夏来日予定のマシュー・ボーンの新作「シザーハンズ」先行予約開始のお知らせがホリプロよりきました。
8月なんで世界バレエフェスティバルもあるのでどうしようかな~?それが発表にならないと予定がたちません。NBSさん早くお願いします。
なにせ、神戸から東京出張しなくてはならないので、先行は見送りそう。そういう人が多いのでは?とりあえず、ホリプロのサイトはこちら。
http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=70
eプラスでもオフィシャルブログ開設。やはり、日本でも同じキャストかな?ウィル・ケンプは新しく映画の仕事が入ってるので無理なのかな?あんなに、この役を演じたがっていたのに…。
それと、個人的にマシュー・ハートも…。前回来日時雑誌のインタビューでマシュー・ボーンがマシュー・ハートを考えてると語っていたけど、日本での知名度を考えるとやはり若手のイケメンの方がチケット売りやすいんだろうなー。悲しいけど。
それはさておき、エタとスコットが出てくれるのはうれしい。ナットクラッカーではエタの舞台に一度も当たらなかったので…。
オフィシャルブログにトラックバックしました。

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10:36  |  バレエ鑑賞  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.10 (Tue)

レッスン&岩盤浴&マッサージ

本日2006年最初のバレエレッスンでした。
前回から約20日空いていたので、体が重くて心配でした。
前日ストレッチしておこうと思って仰向けに寝て足を上げるのをしたら上に足を上げるだけでふーふー!!
足の筋肉も弱ってるのかな?
今日は一回目なんで軽くやりましょうと先生の嬉しいお言葉。本日は人数も少なかった。でも、始めてみるとけっこう体が楽になってきた。今朝は体も重くて肩こりも久しぶりにきつく上半身がかなりおもーかった。いつも朝体が重いなーと思っていてもレッスンを始めると体が軽くなってくるから嬉しい。軽めのメニューでワルツステップで本日は無事終了。
今日は終ってから岩盤浴に予約を入れていた。いつも行っている所の2号店が開店したのでそちらへ初めて行く。こっちの方がバレエのスタジオから近いので便利。とってもきれいで高級感いっぱい。でも、廊下が長く方向音痴の私は更衣室からシャワーへ行き、浴室へ行くのがどっちかわからなくなってしまった。
ここの浴室はとても広く、3人くらい並べる所と一人ずつになった所と色々ある。独立しているので一人でもゆったりできる。入口でスタッフの方がこちらへ、と案内してくれるので、途中で休憩に行っている間に他の人に場所を取られる心配もなし。でも、今日はいつもほど汗が出なかった。体のスッキリ感もいまいち。久々で汗がでにくくなってるのかな。こちらでひとやすみしてから、まだ肩のこりがすっきりしないのでいきつけのマッサージへ。上半身45分コースを頼む。マッサージしてもらうと肩がものすごーく硬いのがよくわかった。ここは女性スタッフが多く、いつも優しくマッサージしてもらうのが心地よいのだけど、本日は男性スタッフにしてもらった。かなり力が強かったがそれでもちょうどいいくらいこっていた。結構すっきりした。
やはり、バレエのレッスンをしないとそれほど仕事してなくても体がコチコチになる。今年のレッスンもがんばろう。

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

10:02  |  バレエレッスン  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.05 (Thu)

ハートで感じる英会話

本日からNHK教育テレビで「ハートで感じる英会話」、前やっていたのの続編かな?わかりませんが再開。
英会話も勉強しているのですが、もっぱら教育テレビにお世話になっています。あとは、ケーブルテレビで海外ドラマの字幕版、アニマルプラネットなどの海外のドキュメンタリーの字幕のものを見ています。
ドキュメンタリーはとてもきれいな英語でしっかりした文章なので比較的理解しやすい。ドラマは早口で口語的な言い回しが多く、少し難しいが、何度も見ているドラマならだいたいストーリーがわかっているので少しずつ理解できる。
本日の「ハートで感じる~」テーマは「to不定詞」。
to~以下の文章は前の文章の欠けている部分を補うものである。
前の文章だけだと必ず「なぜ?なにを?」と足りないものがある。それを補うのがto~の部分であるので、何が足りないのかを推理する力が大切だということ。
Do you have anything to eat?
She is a first women to go to the moon.
こんな文章であっていたかな?ちょっと怪しいけど、to不定詞の感覚は理解できた。この番組前はたまにしか見なかったけど、すごく分かりやすく、授業でならった文法の具体的な使い分けを教えてくれるのでためになる。前見たのは、have to~とmustの使い分け。前者は何らかの外的圧力でしなくてはならない場合で、後者は自分の意志が働いたものということ。これってずっとよくわからなかったのでなるほどっと思った。
これから木曜は見逃さないようにしよう。

テーマ : 英語 - ジャンル : 趣味・実用

23:46  |  テレビで英語  |  TB(1)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑
2006.01.01 (Sun)

ウィーンフィルニューイヤーコンサート

あけましておめでとうございます。
元日の今日は近所の湊川神社に初詣に行って参りました。
暖かく良い天気の気持ちのいい元日でしたね。
さて、本日楽しみにしていたウィーンフィルニューイヤーコンサート。
ノイマイヤー氏振付でハンブルグバレエのダンサーが出演。

シルヴィア・アッツォーニ、ティアゴ・ボーディン、アレクサンドル・リアブコの3名で、「新ピチカート・ポルカ作品449」
ボーディンさんのことは良く知りませんでしたが、リアブコさんとよく似ていて一瞬見分けがつかなかった。リアブコさんステキー。
相変わらず美しいムーブメントでうっとり。ちょっとコケティッシュな踊りで楽しかった。

イヴァン・ウルバン、アンナ・ポリカルポヴァ他数組による
ワルツ「親しい仲」作品367
うっとりと口を開けてみいってしまった。
限りなく美しいワルツ。アンナさん本当にうっとりする美しさ。
衣装も、例によってノイマイヤーさんこだわりと思われる美しいドレープがワルツにさらに優雅さをプラスしていた。
本当に幸せな気持ちにしてくれました。

番組冒頭に振付しているノイマイヤーさん、リアブコさんの姿がちょこっと紹介された。夕食中で初めを見逃してしまった。
ともかく、今日は下見でハイビジョン放送のときに録画するつもり。
最後になりましたが
皆様今年もよろしくお願いいたします。
本サイトもがんばって更新続けたいと思います。

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

22:22  |  バレエ鑑賞  |  TB(4)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑
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